JA豊橋が園児にイチゴと苗を贈る
JA豊橋第六事業所青年部会は13日、豊橋市内の八つの幼稚園や保育園の園児約1000人に、計23箱のイチゴと25個のプランター苗を贈った。
子どもたちに植物を育てる楽しみや収穫の喜びを知ってもらおうと、1993年に始まった。これまで2万人以上の園児にイチゴを配った。
この日、同市石巻西側町のイチゴ農家、小柳津琢也さん(39)と「イチゴマン」にふんした繁原大樹さん(32)が、同市の「賀茂保育園」を訪問し、代表園児2人にイチゴとプランター苗を二つずつ渡した。
また、イチゴの育て方や収穫の仕方を教えた。小柳津さんは「太陽がよく当たる場所で、水をよくあげて、愛情を持って育ててください」と話した。園児は、鳥に食べられないようにする方法や、食べ頃などを質問した。帰り際、園児57人が「お兄さん、ありがとうございます」と元気な声でお礼を述べた。
小柳津さんは「子どもの楽しい笑顔が見れてうれしかった。これからも、コツコツと活動を続けていきたい」と話した。
【北川壱暉】
JA豊橋第六事業所青年部会は13日、豊橋市内の八つの幼稚園や保育園の園児約1000人に、計23箱のイチゴと25個のプランター苗を贈った。
子どもたちに植物を育てる楽しみや収穫の喜びを知ってもらおうと、1993年に始まった。これまで2万人以上の園児にイチゴを配った。
この日、同市石巻西側町のイチゴ農家、小柳津琢也さん(39)と「イチゴマン」にふんした繁原大樹さん(32)が、同市の「賀茂保育園」を訪問し、代表園児2人にイチゴとプランター苗を二つずつ渡した。
また、イチゴの育て方や収穫の仕方を教えた。小柳津さんは「太陽がよく当たる場所で、水をよくあげて、愛情を持って育ててください」と話した。園児は、鳥に食べられないようにする方法や、食べ頃などを質問した。帰り際、園児57人が「お兄さん、ありがとうございます」と元気な声でお礼を述べた。
小柳津さんは「子どもの楽しい笑顔が見れてうれしかった。これからも、コツコツと活動を続けていきたい」と話した。
【北川壱暉】