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豊橋の岩田小児童が校内募金

募金箱を持つ萩本さん㊧と藤原さん=東愛知新聞社で
募金箱を持つ萩本さん㊧と藤原さん=東愛知新聞社で

本社通じ善銀へ

 豊橋市立岩田小学校は、東愛知新聞社を通じて能登半島地震の被災地義援金6万2031円を豊橋善意銀行に預託した。
 ボランティア委員会の中村夏子委員長、萩本莉愛副委員長らがテレビで被災地の状況を見て、「自分たちでも何かできることを」と校内募金を計画した。
 小野田朋恵校長に直談判したところ、「みんなの『石川県の人を助けたい』という気持ちがうれしい。ぜひやって」と快諾。1月29日から2月2日まで、ボランティア委員が募金箱を手に、各教室を回って協力を呼び掛けた。児童らは進んで協力し、自分たちの小遣いや家族から託された浄財を募金箱に投じた。
 本社には副委員長の萩本さんと委員の藤原由衣さん、顧問の野沢真由教諭が訪れ、堀内一孝社長に募金箱を託した。2人は「自分たちは卒業してしまうが、これからも地震に限らず何かあったら気づいて行動に移してほしい。中学でも活動できたら進んでしたい」などと話した。
【田中博子】

本社通じ善銀へ

 豊橋市立岩田小学校は、東愛知新聞社を通じて能登半島地震の被災地義援金6万2031円を豊橋善意銀行に預託した。
 ボランティア委員会の中村夏子委員長、萩本莉愛副委員長らがテレビで被災地の状況を見て、「自分たちでも何かできることを」と校内募金を計画した。
 小野田朋恵校長に直談判したところ、「みんなの『石川県の人を助けたい』という気持ちがうれしい。ぜひやって」と快諾。1月29日から2月2日まで、ボランティア委員が募金箱を手に、各教室を回って協力を呼び掛けた。児童らは進んで協力し、自分たちの小遣いや家族から託された浄財を募金箱に投じた。
 本社には副委員長の萩本さんと委員の藤原由衣さん、顧問の野沢真由教諭が訪れ、堀内一孝社長に募金箱を託した。2人は「自分たちは卒業してしまうが、これからも地震に限らず何かあったら気づいて行動に移してほしい。中学でも活動できたら進んでしたい」などと話した。
【田中博子】

募金箱を持つ萩本さん㊧と藤原さん=東愛知新聞社で
募金箱を持つ萩本さん㊧と藤原さん=東愛知新聞社で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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