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平松食品と三谷水産高生徒が共同開発、8年ぶりの新商品

新商品をPRする水産食品科の皆さん=フェスティバルマーケットで
新商品をPRする水産食品科の皆さん=フェスティバルマーケットで

 豊橋市のつくだ煮製造「平松食品」と県立三谷水産高校水産食品科3年生は3日、共同開発した瓶詰のジュレつくだ煮「かつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」を発売した。8年ぶりの新商品。
 両者は2012年から、実習船「愛知丸」で釣ったカツオなどを使った瓶詰「愛知丸ごはん」シリーズとして販売してきた。昨夏、平松食品の平松大地専務が三谷水産を訪れた際、3年生が白米以外で洋食のトッピングとして使えるさっぱりとした味が楽しめる商品を提案し、開発が始まった。
 消費者の口に合う物を追求して完成した「かつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」は、愛知丸で釣ったカツオを平松食品の秘伝のたれでじっくり漬け込んだ。食感を楽しんでもらうため、貴重な豊川市産の生キクラゲを使った。さっぱりとした味とつくだ煮の奥深いうま味をカルパッチョやチャーハン、豆腐に乗せて味わってもらう。白米にも合う。
 この日、蒲郡市の商業施設「フェスティバルマーケット」で3年生と平松専務が試食販売会を開き、商品の魅力をPRした。久家由秀里さんと山田怜さんは「いろいろな料理に使えるよう、試行錯誤しました。食べて笑顔になってほしい」と話した。
 豊橋市梅薮町の直売店「美食倶楽部」などで1個480円で販売している。
【林大二朗】

 豊橋市のつくだ煮製造「平松食品」と県立三谷水産高校水産食品科3年生は3日、共同開発した瓶詰のジュレつくだ煮「かつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」を発売した。8年ぶりの新商品。
 両者は2012年から、実習船「愛知丸」で釣ったカツオなどを使った瓶詰「愛知丸ごはん」シリーズとして販売してきた。昨夏、平松食品の平松大地専務が三谷水産を訪れた際、3年生が白米以外で洋食のトッピングとして使えるさっぱりとした味が楽しめる商品を提案し、開発が始まった。
 消費者の口に合う物を追求して完成した「かつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」は、愛知丸で釣ったカツオを平松食品の秘伝のたれでじっくり漬け込んだ。食感を楽しんでもらうため、貴重な豊川市産の生キクラゲを使った。さっぱりとした味とつくだ煮の奥深いうま味をカルパッチョやチャーハン、豆腐に乗せて味わってもらう。白米にも合う。
 この日、蒲郡市の商業施設「フェスティバルマーケット」で3年生と平松専務が試食販売会を開き、商品の魅力をPRした。久家由秀里さんと山田怜さんは「いろいろな料理に使えるよう、試行錯誤しました。食べて笑顔になってほしい」と話した。
 豊橋市梅薮町の直売店「美食倶楽部」などで1個480円で販売している。
【林大二朗】

新商品をPRする水産食品科の皆さん=フェスティバルマーケットで
新商品をPRする水産食品科の皆さん=フェスティバルマーケットで

カテゴリー:社会・経済

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