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東三河フードバンクが総会開催

あいさつする柏熊理事長=豊橋市民センターで
あいさつする柏熊理事長=豊橋市民センターで

 「NPO法人東三河フードバンク」の通常総会が16日、豊橋市松葉町2の豊橋市民センターで開かれた。
 2020年6月に設立。市や市社会福祉協議会との3者で協定を交わし、同年8月から活動を開始した。
 総会は委任状を含め65人が出席。柏熊光代理事長は「組織として柔軟かつ機動的に課題にチャレンジし、実績を上げてきた。試行錯誤する中で進む道が見えてきた」として、能登半島地震被災地への救援物資の提供に貢献できたことや、今後は食品管理のIT化を進めたいことなどを語り「『もったいないをありがとうに!』を合言葉に、食品ロスの削減と食品を必要とする人の橋渡しのため一層努力します」と話した。
 豊橋市の浅井由崇市長、市社会福祉協議会の加藤三男会長のあいさつの後、2023年度事業報告と決算報告、24年度事業計画案と予算案が承認された。フードバンク事業に多大な貢献をした「アコードエンジニアリング」の川瀬知幸代社長と、「藤通」の近藤資浩社長に感謝状を贈った。
【田中博子】

 「NPO法人東三河フードバンク」の通常総会が16日、豊橋市松葉町2の豊橋市民センターで開かれた。
 2020年6月に設立。市や市社会福祉協議会との3者で協定を交わし、同年8月から活動を開始した。
 総会は委任状を含め65人が出席。柏熊光代理事長は「組織として柔軟かつ機動的に課題にチャレンジし、実績を上げてきた。試行錯誤する中で進む道が見えてきた」として、能登半島地震被災地への救援物資の提供に貢献できたことや、今後は食品管理のIT化を進めたいことなどを語り「『もったいないをありがとうに!』を合言葉に、食品ロスの削減と食品を必要とする人の橋渡しのため一層努力します」と話した。
 豊橋市の浅井由崇市長、市社会福祉協議会の加藤三男会長のあいさつの後、2023年度事業報告と決算報告、24年度事業計画案と予算案が承認された。フードバンク事業に多大な貢献をした「アコードエンジニアリング」の川瀬知幸代社長と、「藤通」の近藤資浩社長に感謝状を贈った。
【田中博子】

あいさつする柏熊理事長=豊橋市民センターで
あいさつする柏熊理事長=豊橋市民センターで

カテゴリー:社会・経済

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