文字の大きさ

豊川の「ミッキーフード」が復活

復活したミッキーフードの店舗の前で戸加里さん=豊川市一宮町で
復活したミッキーフードの店舗の前で戸加里さん=豊川市一宮町で
たこ焼きを作る戸加里さん㊧とスタッフ
たこ焼きを作る戸加里さん㊧とスタッフ

 豊川市一宮町のハンバーガー、たこ焼きのテークアウト専門店「ミッキーフード」が復活した。16日から営業を再開し、早くも大勢の来店客が訪れている。
 先代の男性店主(78)が体調不良となり昨年6月、約45年続いた店が閉じた。地主の戸加里桂子さん(63)が、閉店間際に店でアルバイトをした。その際、大勢の客から「店を続けてほしい」の声をもらい、再開することを決意。古くなった店舗を改装した。
 フライドポテトとソフトクリームは調理機器の関係でなくなったが、人気だったハンバーガーとたこ焼きは、味を引き継いだ。先代店主から企業秘密のレシピを教えてもらった。
 ハンバーガー(400円)、やさいバーガー(450円)、チーズバーガー(500円)、ダブルバーガー(550円)、ダブルチーズバーガー(600円)と、たこ焼き(12個入り、550円)がある。たこ焼きは、ソース、ソースマヨネーズ、しょうゆ、しょうゆマヨネーズの4味を用意した。
 一宮地区では子どもの頃から通っている人も多い。復活を知り、「とてもうれしい。さっそく買いに来ました」と笑顔で話し注文する人も。
 戸加里さんは「ハンバーガーはパテに入れる秘密の食材を教えてもらいました。たこ焼きは、タコが大きいです。味には自信があります」とPR。「63歳で初めて飲食店に挑戦します。精神障害があり大変ですが、マイペースで店を切り盛りしていきます。店をやりたい方がいれば、いつでも大歓迎です」と話す。火曜、土曜、日曜の午前11時~午後5時。
【竹下貴信】

 豊川市一宮町のハンバーガー、たこ焼きのテークアウト専門店「ミッキーフード」が復活した。16日から営業を再開し、早くも大勢の来店客が訪れている。
 先代の男性店主(78)が体調不良となり昨年6月、約45年続いた店が閉じた。地主の戸加里桂子さん(63)が、閉店間際に店でアルバイトをした。その際、大勢の客から「店を続けてほしい」の声をもらい、再開することを決意。古くなった店舗を改装した。
 フライドポテトとソフトクリームは調理機器の関係でなくなったが、人気だったハンバーガーとたこ焼きは、味を引き継いだ。先代店主から企業秘密のレシピを教えてもらった。
 ハンバーガー(400円)、やさいバーガー(450円)、チーズバーガー(500円)、ダブルバーガー(550円)、ダブルチーズバーガー(600円)と、たこ焼き(12個入り、550円)がある。たこ焼きは、ソース、ソースマヨネーズ、しょうゆ、しょうゆマヨネーズの4味を用意した。
 一宮地区では子どもの頃から通っている人も多い。復活を知り、「とてもうれしい。さっそく買いに来ました」と笑顔で話し注文する人も。
 戸加里さんは「ハンバーガーはパテに入れる秘密の食材を教えてもらいました。たこ焼きは、タコが大きいです。味には自信があります」とPR。「63歳で初めて飲食店に挑戦します。精神障害があり大変ですが、マイペースで店を切り盛りしていきます。店をやりたい方がいれば、いつでも大歓迎です」と話す。火曜、土曜、日曜の午前11時~午後5時。
【竹下貴信】

復活したミッキーフードの店舗の前で戸加里さん=豊川市一宮町で
復活したミッキーフードの店舗の前で戸加里さん=豊川市一宮町で
たこ焼きを作る戸加里さん㊧とスタッフ
たこ焼きを作る戸加里さん㊧とスタッフ

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR