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豊橋の河邉さんが日本人初のISKA国際レフリーライセンス取得

取得した国際レフリーライセンスを手にする河邉さん(提供)
取得した国際レフリーライセンスを手にする河邉さん(提供)

 豊橋市前田町のキックボクシングジム「正道会館健明館」館長の河邉健司さんが、日本人で初めて国際スポーツキックボクシング協会(ISKA)の国際レフリーライセンスを取得した。ISKAヨーロッパ代表のポール・ヘネシー氏と、日本代表の中崎寿光氏から、公式レフリーの認定証の授与を受けた。 
 昨年10月にドイツ・ミュンヘン市で開かれた「ISKAアマチュア世界大会」で、日本支部の視察団として赴いた際に、筆記試験と実技試験を受けて合格した。日本での国際タイトルマッチを裁けるようになった。
 キックボクシングイベント「RISEエルドラド」フライ級世界戦タイトルマッチ(17日)で国際レフリーデビューした。河邉さんは「世界大会のテストでは、英語の通じない選手にも対応しないといけないので大変だった。世界大会で学んだことを生かし、安全なキックボクシングを広げていきたい」と抱負を述べた。
【北川壱暉】

 豊橋市前田町のキックボクシングジム「正道会館健明館」館長の河邉健司さんが、日本人で初めて国際スポーツキックボクシング協会(ISKA)の国際レフリーライセンスを取得した。ISKAヨーロッパ代表のポール・ヘネシー氏と、日本代表の中崎寿光氏から、公式レフリーの認定証の授与を受けた。 
 昨年10月にドイツ・ミュンヘン市で開かれた「ISKAアマチュア世界大会」で、日本支部の視察団として赴いた際に、筆記試験と実技試験を受けて合格した。日本での国際タイトルマッチを裁けるようになった。
 キックボクシングイベント「RISEエルドラド」フライ級世界戦タイトルマッチ(17日)で国際レフリーデビューした。河邉さんは「世界大会のテストでは、英語の通じない選手にも対応しないといけないので大変だった。世界大会で学んだことを生かし、安全なキックボクシングを広げていきたい」と抱負を述べた。
【北川壱暉】

取得した国際レフリーライセンスを手にする河邉さん(提供)
取得した国際レフリーライセンスを手にする河邉さん(提供)

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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