ホーム豊橋でフェニックスがCS進出決める
高い得点力で大阪に勝利
プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は6日、豊橋市総合体育館で大阪エヴェッサと対戦した。三遠はメイテン選手らの活躍で96対79で勝ち、チャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。
三遠は序盤から金丸とクラークの3点シュートなどで得点を重ねて徐々に流れを引き寄せた。一方、大阪もNBA入りが期待されるイ・ヒョンジュン選手の25得点をはじめロング選手らが持ち前の攻撃力を見せた。
第2クオーター以降は佐々木、細川、山内の各選手らが3点シュートを着実に決めて流れをつかんだ。メイテン選手が20得点、10リバウンドの「ダブル・ダブル」を記録するなど攻撃力が衰えなかった。三遠は今季39勝10敗でチャンピオンシップ出場を確定。一方、同地区2位の三河が勝ち、三遠の優勝は10日以降に持ち越された。
大野篤史ヘッドコーチは「守備の精度や理解度がまだ低い。CSまでに反省点を洗い直して最善を尽くす」とCSへの課題を挙げた。
ホームでのここ数試合で応援の雰囲気が変わっている点について「そう感じる。声援の量も増え、ホームで戦えている実感がある。ブースターの期待でもあり、応えられるパフォーマンスを見せたい」と意気込んだ。
佐々木選手は「ホームでCSを決めたのはうれしい。声援で勝てたような試合もあり、選手と客席が一体となっている。何としても、ホームでCSを戦いたい」などと語った。
7日も午後3時5分から試合開始。
【加藤広宣】
高い得点力で大阪に勝利
プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は6日、豊橋市総合体育館で大阪エヴェッサと対戦した。三遠はメイテン選手らの活躍で96対79で勝ち、チャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。
三遠は序盤から金丸とクラークの3点シュートなどで得点を重ねて徐々に流れを引き寄せた。一方、大阪もNBA入りが期待されるイ・ヒョンジュン選手の25得点をはじめロング選手らが持ち前の攻撃力を見せた。
第2クオーター以降は佐々木、細川、山内の各選手らが3点シュートを着実に決めて流れをつかんだ。メイテン選手が20得点、10リバウンドの「ダブル・ダブル」を記録するなど攻撃力が衰えなかった。三遠は今季39勝10敗でチャンピオンシップ出場を確定。一方、同地区2位の三河が勝ち、三遠の優勝は10日以降に持ち越された。
大野篤史ヘッドコーチは「守備の精度や理解度がまだ低い。CSまでに反省点を洗い直して最善を尽くす」とCSへの課題を挙げた。
ホームでのここ数試合で応援の雰囲気が変わっている点について「そう感じる。声援の量も増え、ホームで戦えている実感がある。ブースターの期待でもあり、応えられるパフォーマンスを見せたい」と意気込んだ。
佐々木選手は「ホームでCSを決めたのはうれしい。声援で勝てたような試合もあり、選手と客席が一体となっている。何としても、ホームでCSを戦いたい」などと語った。
7日も午後3時5分から試合開始。
【加藤広宣】