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東三河でも春の交通安全運動展開

委嘱状を受け取った福本校長㊧=豊川署で
委嘱状を受け取った福本校長㊧=豊川署で

 春の交通安全運動(6~15日)に合わせ、東三河の各地では、痛ましい交通事故を減らそうとする取り組みが、官民一体となって続いている。

豊川署が見守り活動モデルに小坂井西小指定

 豊川署は、交通事故から児童を守るため、今年度の「交通安全見守り活動モデル小学校」として豊川市立小坂井西小学校を指定した。福田充宏署長が福本秀昭校長に委嘱状を手渡した。
 通学路にJR東海道線、JR飯田線、名鉄名古屋本線が走る。学校北側には東海道線の三差路の踏切がある。道幅は狭く交通量が多いため、交通事故が懸念される。
 2021年春、自転車の女子児童が交差点で乗用車とぶつかり、意識不明になる事故が起きた。学校、PTA、地域住民らが協力し、事故現場の道路に「横断者注意」などの注意書きを出した。交通指導員が登下校時の見回りを強化するようになったという。
 福本校長は「子どもの命を守れるよう、交通指導員による見回りや啓発活動を充実させたい」と話した。福田署長は「地域の皆さんと協力し、交通安全の輪が広がっていくことを期待する」と話した。

 春の交通安全運動(6~15日)に合わせ、東三河の各地では、痛ましい交通事故を減らそうとする取り組みが、官民一体となって続いている。

豊川署が見守り活動モデルに小坂井西小指定

 豊川署は、交通事故から児童を守るため、今年度の「交通安全見守り活動モデル小学校」として豊川市立小坂井西小学校を指定した。福田充宏署長が福本秀昭校長に委嘱状を手渡した。
 通学路にJR東海道線、JR飯田線、名鉄名古屋本線が走る。学校北側には東海道線の三差路の踏切がある。道幅は狭く交通量が多いため、交通事故が懸念される。
 2021年春、自転車の女子児童が交差点で乗用車とぶつかり、意識不明になる事故が起きた。学校、PTA、地域住民らが協力し、事故現場の道路に「横断者注意」などの注意書きを出した。交通指導員が登下校時の見回りを強化するようになったという。
 福本校長は「子どもの命を守れるよう、交通指導員による見回りや啓発活動を充実させたい」と話した。福田署長は「地域の皆さんと協力し、交通安全の輪が広がっていくことを期待する」と話した。

委嘱状を受け取った福本校長㊧=豊川署で
委嘱状を受け取った福本校長㊧=豊川署で

カテゴリー:社会・経済

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