豊川市地域福祉活動費助成公開プレゼン

　豊川市社会福祉協議会（伊藤憲男会長）は、諏訪３のプリオで今年度の地域福祉活動費助成事業に関する公開プレゼンテーションを開いた。
　市内のボランティアグループ、市民活動団体などへの参加促進と「赤い羽根共同募金運動」への理解を深めるため、同募金を財源とする公募の地域福祉活動費助成事業を行っている。
　今年のプレゼンには、１次審査の書類選考を通過した６団体が参加。それぞれが５分の制限時間内に、助成金を希望する理由や団体の活動内容を写真などを使って説明し、ＰＲした。審査の結果、全６団体に希望額通りとなる各５万円ずつの助成が決まった。団体名と事業名は次の通り。
　げんき会（芸能ボランティア活動・必需品購入）▽ゼウスの会（盲導犬の啓発活動・パンフレット作成）▽耳サポとよかわ（プロジェクター購入費）▽七人の爺っさん婆っさん達（食育活動・三世代交流子ども防災炊き出し訓練）▽アンチエイジング折り紙の会（折り紙体験講座）▽桜町クリーン会（刈払機など購入）
（由本裕貴）