ドラゴンズ藤嶋投手のサインと手紙届く
豊橋栄小学校へ
中日ドラゴンズの藤嶋健人投手(25)のサイン入り色紙や手紙などが、母校の豊橋市立栄小学校にサプライズで届いた。玄関前に飾られている。仕掛け人でPTA学年委員長を務めていた太田あき子さん(45)に話を聞いた。
1月下旬、太田さんは卒業を控える6年生を喜ばせるために、藤嶋投手に「後輩たちにメッセージをいただけたらうれしいです」と手紙を書き、色紙を送った。「失礼かもしれないと迷ったが、何とか届けばいいという思いだった」という。
すると、式の数日前に手紙とサイン色紙が届いた。学校からの連絡で知った太田さんは「本当に手紙が届くと思わなかったので、感動した」と話した。封筒を開けると、丁寧にたたまれた手紙と色紙が入っていた。
手紙には「心は折れてもいい、弱音も吐いていい、ただ腐るな」「夢に向かって頑張ってほしい」など、藤嶋投手の子ども時代の体験を交えたメッセージが直筆で書かれていた。色紙には「生きる勇気と力と夢を」とあった。
太田さんは「手紙を通してチャレンジする大切さを子どもたちに伝えたい。諦めなければ夢はかなうと信じ、これからも頑張ってほしい」と話した。
【北川壱暉】
豊橋栄小学校へ
中日ドラゴンズの藤嶋健人投手(25)のサイン入り色紙や手紙などが、母校の豊橋市立栄小学校にサプライズで届いた。玄関前に飾られている。仕掛け人でPTA学年委員長を務めていた太田あき子さん(45)に話を聞いた。
1月下旬、太田さんは卒業を控える6年生を喜ばせるために、藤嶋投手に「後輩たちにメッセージをいただけたらうれしいです」と手紙を書き、色紙を送った。「失礼かもしれないと迷ったが、何とか届けばいいという思いだった」という。
すると、式の数日前に手紙とサイン色紙が届いた。学校からの連絡で知った太田さんは「本当に手紙が届くと思わなかったので、感動した」と話した。封筒を開けると、丁寧にたたまれた手紙と色紙が入っていた。
手紙には「心は折れてもいい、弱音も吐いていい、ただ腐るな」「夢に向かって頑張ってほしい」など、藤嶋投手の子ども時代の体験を交えたメッセージが直筆で書かれていた。色紙には「生きる勇気と力と夢を」とあった。
太田さんは「手紙を通してチャレンジする大切さを子どもたちに伝えたい。諦めなければ夢はかなうと信じ、これからも頑張ってほしい」と話した。
【北川壱暉】