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フェニックス、ホーム平均観客4000人超確定

ホームの平均観客数4000人以上が確定した
ホームの平均観客数4000人以上が確定した
前半終了間際に太田が連続得点
前半終了間際に太田が連続得点

豊橋で富山に快勝

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は27日、ホームの豊橋市総合体育館で同じ中地区8位の富山グラウジーズと対戦し、89対64で勝利した。この日の観客数は4223人で、今季累計12万人を突破。ホームでの平均観客数4000人以上が確定した。28日の第2戦も午後3時5分開始予定。
 三遠は序盤から試合を優位に進めた。金丸晃輔選手の3点シュートで先制すると、大浦颯太選手やダジンスキー選手らが躍動し、54対32で前半を終えた。後半も三遠の勢いは衰えず、3クォーター(Q)では、途中出場の細川一輝選手が2本の3点シュートを入れる活躍をみせた。外国籍選手の代役で出場機会を増やした太田敦也選手も6点を決めた。
 大野篤史ヘッドコーチは「前半のリバウンドへの意識の低さが課題。共通理解を持ってリバウンドをどう取るかを伝えて実践していきたい」と反省した。28日のホーム最終戦に向けて「いつものホームゲームと変わらない。良いゲームができるように準備していきたい」と意気込んだ。
 太田選手は「体力的にきついが、コンデションが万全でない外国籍選手の代わりに、何とか踏ん張らないといけない」と話した。
 今季ホームでの観客数は12万2245人となった。2026シーズンから始動するトップリーグ「Bプレミア」への参入要件の一つ、今季のホーム試合での平均観客数4000人以上を1試合残してクリアした。残る参入要件として「年間売上高12億円以上」「5000人収容可能なホームアリーナの整備」がある。
【加藤広宣、北川壱暉】

豊橋で富山に快勝

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は27日、ホームの豊橋市総合体育館で同じ中地区8位の富山グラウジーズと対戦し、89対64で勝利した。この日の観客数は4223人で、今季累計12万人を突破。ホームでの平均観客数4000人以上が確定した。28日の第2戦も午後3時5分開始予定。
 三遠は序盤から試合を優位に進めた。金丸晃輔選手の3点シュートで先制すると、大浦颯太選手やダジンスキー選手らが躍動し、54対32で前半を終えた。後半も三遠の勢いは衰えず、3クォーター(Q)では、途中出場の細川一輝選手が2本の3点シュートを入れる活躍をみせた。外国籍選手の代役で出場機会を増やした太田敦也選手も6点を決めた。
 大野篤史ヘッドコーチは「前半のリバウンドへの意識の低さが課題。共通理解を持ってリバウンドをどう取るかを伝えて実践していきたい」と反省した。28日のホーム最終戦に向けて「いつものホームゲームと変わらない。良いゲームができるように準備していきたい」と意気込んだ。
 太田選手は「体力的にきついが、コンデションが万全でない外国籍選手の代わりに、何とか踏ん張らないといけない」と話した。
 今季ホームでの観客数は12万2245人となった。2026シーズンから始動するトップリーグ「Bプレミア」への参入要件の一つ、今季のホーム試合での平均観客数4000人以上を1試合残してクリアした。残る参入要件として「年間売上高12億円以上」「5000人収容可能なホームアリーナの整備」がある。
【加藤広宣、北川壱暉】

ホームの平均観客数4000人以上が確定した
ホームの平均観客数4000人以上が確定した
前半終了間際に太田が連続得点
前半終了間際に太田が連続得点

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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