オール三河高校OBOGゴルフ大会

　東愛知新聞社後援のゴルフ大会「第３回オール三河高校ＯＢＯＧ対抗ペアマッチ・東愛知新聞社杯」が19日、豊川市平尾町の平尾カントリークラブ（ＣＣ）で開かれた。
　東三河限定だった前年度大会から三河地方全域に拡大し、高校15校のＯＢ・ＯＧ総勢52組１０４人が出場。それぞれの同級生や先輩、後輩と２人１組のペアを組み、18ホールのストロークプレーで真夏のグリーンを回った。
　ネット１４１、トータル１７１で優勝した蒲郡東高出身の同級生ペア「断捨離（だんしゃり）」の田中彰人さん、森田祐司さんには香港への航空券などをプレゼント。準優勝した星城（岡崎）高ＯＢの小野田雅也さん、小野田知己さんペアと一緒のカートで移動した田中さんらは「一緒に周ったペアが上手で、気持ちよくプレーできた」と振り返った。
　ベストグロス賞やブービー賞にも景品が贈られ、今年は九州北部豪雨の被災地への支援を兼ねて、福岡産のイチゴや熊本産の牛肉などが提供された。年々、参加者は増えており、平尾ＣＣの高桑利季総支配人は「甲子園が盛り上がっているが、東三河の夏と言えばこの大会と言われるように盛り上げていきたい」と話した。
　結果は東愛知スポーツに掲載予定。
（由本裕貴）