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豊川のJAひまわり「恋するインターンシップ」

インターンシップに参加した学生をJAひまわりのキャラ・まりくんも歓迎=わい!わい!ホールで
インターンシップに参加した学生をJAひまわりのキャラ・まりくんも歓迎=わい!わい!ホールで

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)は1日までの2日間、グリーンセンター豊川わい!わい!ホールを主会場に、大学生対象の夏季職場体験「恋するインターンシップ」を開いた。
 豊川市や同JAへの関心を深めてもらい、地域農業やまちづくりに精通する人材の育成につなげようと、昨年に続き2度目の開催。愛知、三重、神奈川県の大学・短大生13人が参加した。
 参加者は4グループに分かれ、同JA職員と意見交換しながら、バラ農家での体験実習や販売プロモーションの検討、豊川の魅力を引き出すウォーキングマップ作成、市内巡り旅の企画やコーディネート体験、豊川産農畜産物を使った新メニュー開発に挑戦し、発表し合った。
 2日目の昼食では、元ホテルアークリッシュ総料理長の酒井淳氏が手掛ける地元の野菜を使ったサラダやカレーなどが振る舞われた。
 名古屋市出身で、三重大学3年の瀧本陸さん(20)は、新メニュー開発で同JAの「音羽米」を原料にしたピザ作りを考案。「大学では農業サークルに入っていて、畑で野菜を栽培するなど農業に興味があった。インターンというと就職活動のような堅いイメージがあったが、豊川市と触れ合いに来ているような感じで、とても楽しい」と笑顔で話していた。
(由本裕貴)

 豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)は1日までの2日間、グリーンセンター豊川わい!わい!ホールを主会場に、大学生対象の夏季職場体験「恋するインターンシップ」を開いた。
 豊川市や同JAへの関心を深めてもらい、地域農業やまちづくりに精通する人材の育成につなげようと、昨年に続き2度目の開催。愛知、三重、神奈川県の大学・短大生13人が参加した。
 参加者は4グループに分かれ、同JA職員と意見交換しながら、バラ農家での体験実習や販売プロモーションの検討、豊川の魅力を引き出すウォーキングマップ作成、市内巡り旅の企画やコーディネート体験、豊川産農畜産物を使った新メニュー開発に挑戦し、発表し合った。
 2日目の昼食では、元ホテルアークリッシュ総料理長の酒井淳氏が手掛ける地元の野菜を使ったサラダやカレーなどが振る舞われた。
 名古屋市出身で、三重大学3年の瀧本陸さん(20)は、新メニュー開発で同JAの「音羽米」を原料にしたピザ作りを考案。「大学では農業サークルに入っていて、畑で野菜を栽培するなど農業に興味があった。インターンというと就職活動のような堅いイメージがあったが、豊川市と触れ合いに来ているような感じで、とても楽しい」と笑顔で話していた。
(由本裕貴)

インターンシップに参加した学生をJAひまわりのキャラ・まりくんも歓迎=わい!わい!ホールで
インターンシップに参加した学生をJAひまわりのキャラ・まりくんも歓迎=わい!わい!ホールで

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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