豊橋の小沢小で小島梨皮むき大会
豊橋市立小沢小学校で1日、恒例のナシの皮むき大会が開かれた。校区の特産物「小島梨」を使い、全校児童約130人がむいた皮の長さを学年ごとに競った。
地元の小島梨組合が旬のナシ「豊水」を提供。児童たちは、自己記録更新などを目標に練習を重ねてきた。1年生は夏休みの出校日にナイフの持ち方、皮のむき方を学ぶ予定だったが、暴風警報発令で休校となり、家庭で練習、本番に臨んだ。
教室内は緊張感が漂い、児童たちは精神を集中させて皮をむいていった。各学年とも歴代記録の更新はならなかったが、6年生は加藤瑠唯さんが991㌢で5年生の時に続き2年連続で学年チャンピオン、今年の校内一にもなった。
大会は、刃物の正しい使い方を知るとともに、地元の特産品に触れる機会などとして続けられ、今年で20回目。毎年同じ条件になるよう教諭らも皮の計測の仕方などを研修している。
(中村晋也)
豊橋市立小沢小学校で1日、恒例のナシの皮むき大会が開かれた。校区の特産物「小島梨」を使い、全校児童約130人がむいた皮の長さを学年ごとに競った。
地元の小島梨組合が旬のナシ「豊水」を提供。児童たちは、自己記録更新などを目標に練習を重ねてきた。1年生は夏休みの出校日にナイフの持ち方、皮のむき方を学ぶ予定だったが、暴風警報発令で休校となり、家庭で練習、本番に臨んだ。
教室内は緊張感が漂い、児童たちは精神を集中させて皮をむいていった。各学年とも歴代記録の更新はならなかったが、6年生は加藤瑠唯さんが991㌢で5年生の時に続き2年連続で学年チャンピオン、今年の校内一にもなった。
大会は、刃物の正しい使い方を知るとともに、地元の特産品に触れる機会などとして続けられ、今年で20回目。毎年同じ条件になるよう教諭らも皮の計測の仕方などを研修している。
(中村晋也)