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18年ぶり「とよかわ百景」

山脇市長㊨らに作品を説明する岩原さん(右から2人目)=桜ヶ丘ミュージアムで
山脇市長㊨らに作品を説明する岩原さん(右から2人目)=桜ヶ丘ミュージアムで

 豊川市の桜ヶ丘ミュージアム2階で5日、第32回風景の会絵画展「とよかわ百景」が始まった。17日まで。入場無料。
 東海地方の洋画家や日本画家、版画家が会派を超えて集まった風景の会(松井和弘会長)の企画展で、作家26人による計100点の絵を展示。毎回写生を行う場所が異なり、桜ヶ丘ミュージアム開館5周年を記念して行った2006(平成11)年以来、18年ぶりに豊川市が選ばれた。
 合併後は初めて豊川市がテーマとなったこともあり、旧宝飯郡4町(御津、音羽、小坂井、一宮)の風景を中心に展示。御津山や音羽川、大和の大イチョウや宮路山、砥鹿神社に伝わる祭礼などが独特な筆のタッチで描かれている。市内出身の岩原良仁さんの「豊川稲荷門前」なども出品されている。
 開場式で、松井会長は「会員それぞれがこだわって描いた名作を出しており、私自身もゾクゾクした」と作品の魅力をPRした。
 9日に学芸員の解説、16日にミュージアムコンサートを予定。
(由本裕貴)

 豊川市の桜ヶ丘ミュージアム2階で5日、第32回風景の会絵画展「とよかわ百景」が始まった。17日まで。入場無料。
 東海地方の洋画家や日本画家、版画家が会派を超えて集まった風景の会(松井和弘会長)の企画展で、作家26人による計100点の絵を展示。毎回写生を行う場所が異なり、桜ヶ丘ミュージアム開館5周年を記念して行った2006(平成11)年以来、18年ぶりに豊川市が選ばれた。
 合併後は初めて豊川市がテーマとなったこともあり、旧宝飯郡4町(御津、音羽、小坂井、一宮)の風景を中心に展示。御津山や音羽川、大和の大イチョウや宮路山、砥鹿神社に伝わる祭礼などが独特な筆のタッチで描かれている。市内出身の岩原良仁さんの「豊川稲荷門前」なども出品されている。
 開場式で、松井会長は「会員それぞれがこだわって描いた名作を出しており、私自身もゾクゾクした」と作品の魅力をPRした。
 9日に学芸員の解説、16日にミュージアムコンサートを予定。
(由本裕貴)

山脇市長㊨らに作品を説明する岩原さん(右から2人目)=桜ヶ丘ミュージアムで
山脇市長㊨らに作品を説明する岩原さん(右から2人目)=桜ヶ丘ミュージアムで

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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