文字の大きさ

豊川で交通安全・防犯フェア

白バイ乗車体験を楽しむ女の子=やねのにっぽうホール豊川で
白バイ乗車体験を楽しむ女の子=やねのにっぽうホール豊川で

 豊川市は14日、諏訪3のプリオ5階やねのにっぽうホール豊川で、毎年恒例の「交通安全・防犯フェア」を開催した。家族連れなど1000人以上が来場した。
 開場セレモニーでは、諏訪保育園の園児らが「交通安全・防犯の誓い」を読み上げ、豊川署の浮海浩明署長が事故のないように交通ルール順守を呼び掛けた。いなりんとの記念撮影も行われた。
 会場では市内各校区の交通指導員らが全17種類のさまざまなアトラクションを展開。白バイの乗車体験や子ども向け免許証作成の他、バーチャル映像の街を自転車で走行するシミュレーターや、専用ゴーグルを装着して飲酒状態の視覚で臨むダーツなどに親子らは夢中だった。
 子どもを悲惨な交通事故や犯罪から身を守るため、交通事故の危険性やマナーなどの知識を楽しみながら学ぶ機会として開催。来場者にはトイレットペーパーなどの啓発グッズが配られた。
 2人の子どもと来場した竹田智弘さん(33)は「最近、豊川市でも事故が多い。子どもたちが自分で気を付ける機会になれば」と期待した。
(由本裕貴)

 豊川市は14日、諏訪3のプリオ5階やねのにっぽうホール豊川で、毎年恒例の「交通安全・防犯フェア」を開催した。家族連れなど1000人以上が来場した。
 開場セレモニーでは、諏訪保育園の園児らが「交通安全・防犯の誓い」を読み上げ、豊川署の浮海浩明署長が事故のないように交通ルール順守を呼び掛けた。いなりんとの記念撮影も行われた。
 会場では市内各校区の交通指導員らが全17種類のさまざまなアトラクションを展開。白バイの乗車体験や子ども向け免許証作成の他、バーチャル映像の街を自転車で走行するシミュレーターや、専用ゴーグルを装着して飲酒状態の視覚で臨むダーツなどに親子らは夢中だった。
 子どもを悲惨な交通事故や犯罪から身を守るため、交通事故の危険性やマナーなどの知識を楽しみながら学ぶ機会として開催。来場者にはトイレットペーパーなどの啓発グッズが配られた。
 2人の子どもと来場した竹田智弘さん(33)は「最近、豊川市でも事故が多い。子どもたちが自分で気を付ける機会になれば」と期待した。
(由本裕貴)

白バイ乗車体験を楽しむ女の子=やねのにっぽうホール豊川で
白バイ乗車体験を楽しむ女の子=やねのにっぽうホール豊川で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR