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横山氏が設楽町長選勝利

若手支援者に胴上げされながら3選を喜ぶ横山氏=設楽町田口で
若手支援者に胴上げされながら3選を喜ぶ横山氏=設楽町田口で

 任期満了に伴う設楽町長選挙は15日投票、即日開票され、無所属で現職の横山光明氏(67)が、新人で元町議の夏目忠昭氏(73)を破り、3期連続で当選を果たした。横山氏は町内に建設される設楽ダムに関連して社会基盤整備などを着実な事業促進を訴え、圧勝した。投票率は74・29%だった。
 両氏の一騎打ちだった今回の選挙の投票率は前回の79・55%を5・26ポイント下回った。
 横山氏は2期8年の実績と、「ダムを起爆剤として活(いき)づくまちづくり」として国道3路線などの道路、清嶺地区に道の駅、公共下水道や合併浄化槽の整備を進めていくビジョンを示して選挙戦を展開してきた。
 夏目氏は「地域資源を生かした雇用創出を」とダム関連事業に加えた産業振興を掲げ、温泉源開発を検討し、観光行政の強化と雇用の創出を訴えたが届かなかった。
 田口の選挙事務所では当選確実が伝えられると支持者らが歓声をあげて3選を喜んだ。

町議補選は加藤氏が初当選
 一方、町議補選もあり、新人の農業加藤弘文氏(62)=田峯=が初当選した。
 当選証書付与式は16日午前10時から役場で行われる。
(安藤聡)

 任期満了に伴う設楽町長選挙は15日投票、即日開票され、無所属で現職の横山光明氏(67)が、新人で元町議の夏目忠昭氏(73)を破り、3期連続で当選を果たした。横山氏は町内に建設される設楽ダムに関連して社会基盤整備などを着実な事業促進を訴え、圧勝した。投票率は74・29%だった。
 両氏の一騎打ちだった今回の選挙の投票率は前回の79・55%を5・26ポイント下回った。
 横山氏は2期8年の実績と、「ダムを起爆剤として活(いき)づくまちづくり」として国道3路線などの道路、清嶺地区に道の駅、公共下水道や合併浄化槽の整備を進めていくビジョンを示して選挙戦を展開してきた。
 夏目氏は「地域資源を生かした雇用創出を」とダム関連事業に加えた産業振興を掲げ、温泉源開発を検討し、観光行政の強化と雇用の創出を訴えたが届かなかった。
 田口の選挙事務所では当選確実が伝えられると支持者らが歓声をあげて3選を喜んだ。

町議補選は加藤氏が初当選
 一方、町議補選もあり、新人の農業加藤弘文氏(62)=田峯=が初当選した。
 当選証書付与式は16日午前10時から役場で行われる。
(安藤聡)

若手支援者に胴上げされながら3選を喜ぶ横山氏=設楽町田口で
若手支援者に胴上げされながら3選を喜ぶ横山氏=設楽町田口で

カテゴリー:政治・行政

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