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田原で「渥美半島菊花大会」

会場に並ぶ秋を彩る菊=サンテパルクたはらで
会場に並ぶ秋を彩る菊=サンテパルクたはらで

 第28回「渥美半島菊花大会」(同実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が24日、田原市野田町のサンテパルクたはらサンテドームで開幕した。
 大会は丹精込めて育てた菊の出来栄えを競う。観賞用菊愛好家などによる東三、田原、渥美の菊友会が中心に、地元の小学校や保育園なども出品した。主役を張る大輪三本仕立からダルマ仕立、ドーム菊、切り花など各部門別で、一定基準に従って花の膨らみ具合や均整といった見栄えを審査する。
 11月5日まで。2日には表彰式が行われ、内閣総理大臣賞などが決まる。会場では黄色、紫色など色の異なる見事な菊が並び、来場者を出迎えている。
 鈴木悦雄実行委員長は、今年の大会について「いい作品がそろった。出品者の努力が表れている」と話し、出品者の1人、渥美菊友会の吉田和子さん(69)は天候の関係から「今年は生育が不順。水あげに特に気を付けながら育てた」と振り返った。
(千葉敬也)

 第28回「渥美半島菊花大会」(同実行委員会主催、東愛知新聞社など後援)が24日、田原市野田町のサンテパルクたはらサンテドームで開幕した。
 大会は丹精込めて育てた菊の出来栄えを競う。観賞用菊愛好家などによる東三、田原、渥美の菊友会が中心に、地元の小学校や保育園なども出品した。主役を張る大輪三本仕立からダルマ仕立、ドーム菊、切り花など各部門別で、一定基準に従って花の膨らみ具合や均整といった見栄えを審査する。
 11月5日まで。2日には表彰式が行われ、内閣総理大臣賞などが決まる。会場では黄色、紫色など色の異なる見事な菊が並び、来場者を出迎えている。
 鈴木悦雄実行委員長は、今年の大会について「いい作品がそろった。出品者の努力が表れている」と話し、出品者の1人、渥美菊友会の吉田和子さん(69)は天候の関係から「今年は生育が不順。水あげに特に気を付けながら育てた」と振り返った。
(千葉敬也)

会場に並ぶ秋を彩る菊=サンテパルクたはらで
会場に並ぶ秋を彩る菊=サンテパルクたはらで

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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