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豊川商議所70周年記念 純米大吟醸「叶」の特別版

純米大吟醸「叶」をPRする小野会頭㊧と通常版を持つ女性職員=豊川商議所で
純米大吟醸「叶」をPRする小野会頭㊧と通常版を持つ女性職員=豊川商議所で

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)が、同所創立70周年を記念して純米大吟醸「豊川いなり心願『叶』(かなう)」(非売品)を特別に製造した。一般向けには、同商品名の純米吟醸酒の第13弾を18日から発売する。
 「大吟醸」として、4合瓶を700本限定で醸造した70周年記念の「叶」は、原材料に国産米と山田錦の米こうじを使用。原料米には稲荷の里を80%使用し、精米歩合は通常版の60%をさらに50%とした。賞味期限約3カ月の生酒で、蔵元の関谷醸造(設楽町)の遠山久男専務取締役は「米の香りを感じつつ、味に芯があり、ワインのように余韻を楽しめる」とPRする。
 瓶や箱も黒を基調とした新しいデザインで、文字には金箔を使用して高級感を出した。一般販売は行わず、11日に市文化会館大ホールで予定する創立70周年記念式典で、来賓や受賞者に記念品として贈呈する。
 また、毎年秋に発売している純米吟醸酒の生酒を18日から1500円で一般発売。中元や歳暮向けに人気で「女性にも飲みやすい」「親戚に贈って喜ばれた」などの声が寄せられている。
 豊川稲荷秋季大祭(18、19日)の会場をはじめ、門前の酒店やJAひまわり関連店など16店舗で販売。問い合わせは同商議所(0533・86・4101)へ。
(由本裕貴)

 豊川商工会議所(小野喜明会頭)が、同所創立70周年を記念して純米大吟醸「豊川いなり心願『叶』(かなう)」(非売品)を特別に製造した。一般向けには、同商品名の純米吟醸酒の第13弾を18日から発売する。
 「大吟醸」として、4合瓶を700本限定で醸造した70周年記念の「叶」は、原材料に国産米と山田錦の米こうじを使用。原料米には稲荷の里を80%使用し、精米歩合は通常版の60%をさらに50%とした。賞味期限約3カ月の生酒で、蔵元の関谷醸造(設楽町)の遠山久男専務取締役は「米の香りを感じつつ、味に芯があり、ワインのように余韻を楽しめる」とPRする。
 瓶や箱も黒を基調とした新しいデザインで、文字には金箔を使用して高級感を出した。一般販売は行わず、11日に市文化会館大ホールで予定する創立70周年記念式典で、来賓や受賞者に記念品として贈呈する。
 また、毎年秋に発売している純米吟醸酒の生酒を18日から1500円で一般発売。中元や歳暮向けに人気で「女性にも飲みやすい」「親戚に贈って喜ばれた」などの声が寄せられている。
 豊川稲荷秋季大祭(18、19日)の会場をはじめ、門前の酒店やJAひまわり関連店など16店舗で販売。問い合わせは同商議所(0533・86・4101)へ。
(由本裕貴)

純米大吟醸「叶」をPRする小野会頭㊧と通常版を持つ女性職員=豊川商議所で
純米大吟醸「叶」をPRする小野会頭㊧と通常版を持つ女性職員=豊川商議所で

カテゴリー:社会・経済

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