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20日に豊川信金創立80周年の記念日

 豊川信用金庫は20日、創立80周年の記念日を迎える。半田富男理事長は、地域に一層密着した取り組みを進め、今後も地域から必要とされ、信頼される金庫を目指す決意を新たにしている。
 豊川信金は1937(昭和12)年11月20日、地域の商工業者の強い要望に応え、庶民金融と相互扶助の理念に基づき「保証責任豊川商工信用組合」として発足。その後、51年の信用金庫法の公布施行に伴い「豊川信用金庫」に改組し、2000年に東三信用組合と、02年には岡崎市民信用組合と合併した。
 創立時、1店舗、会員数363人、役職員数14人、預金量4万円(現在でおおよそ2000万円)でスタートした同金庫は今年9月末現在、38店舗、会員数4万1948人、役職員数606人、預金量7900億円にまで成長した。
 半田理事長は80周年の記念日にあたり、あいさつを発表した。
 要旨は次の通り。
 豊川信用金庫は平成29年11月20日に創立80周年を迎えることができました。これもひとえに、地域の皆さま、会員、総代、お取引先からのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
 80周年に至るまでの道のりは決して平たんなものではありませんでしたが、お客さまのお引き立てと、当金庫の歴史を築かれた先輩諸氏の努力により、幾多の試練を乗り越え、地域とともに発展することができました。
 昨年より展開してきた80周年の記念事業も、おかげさまで全て成功裏に終えることができ、年度末に向け総仕上げを行っているところです。
 金融機関を取り巻く環境が厳しさを増す中で、当金庫は80周年を機に量から質へと、経営体質の本格的な転換を図っています。お客さまと顔と顔を合わせたサービスを追求し、地域でしっかり足元を固める取り組みを実践してまいります。
 次の90周年、100周年においても、地域から必要とされ、信頼される豊川信用金庫であり続けるよう役職員一丸となって業務に精励してまいりますので、より、一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(中村晋也)

 豊川信用金庫は20日、創立80周年の記念日を迎える。半田富男理事長は、地域に一層密着した取り組みを進め、今後も地域から必要とされ、信頼される金庫を目指す決意を新たにしている。
 豊川信金は1937(昭和12)年11月20日、地域の商工業者の強い要望に応え、庶民金融と相互扶助の理念に基づき「保証責任豊川商工信用組合」として発足。その後、51年の信用金庫法の公布施行に伴い「豊川信用金庫」に改組し、2000年に東三信用組合と、02年には岡崎市民信用組合と合併した。
 創立時、1店舗、会員数363人、役職員数14人、預金量4万円(現在でおおよそ2000万円)でスタートした同金庫は今年9月末現在、38店舗、会員数4万1948人、役職員数606人、預金量7900億円にまで成長した。
 半田理事長は80周年の記念日にあたり、あいさつを発表した。
 要旨は次の通り。
 豊川信用金庫は平成29年11月20日に創立80周年を迎えることができました。これもひとえに、地域の皆さま、会員、総代、お取引先からのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
 80周年に至るまでの道のりは決して平たんなものではありませんでしたが、お客さまのお引き立てと、当金庫の歴史を築かれた先輩諸氏の努力により、幾多の試練を乗り越え、地域とともに発展することができました。
 昨年より展開してきた80周年の記念事業も、おかげさまで全て成功裏に終えることができ、年度末に向け総仕上げを行っているところです。
 金融機関を取り巻く環境が厳しさを増す中で、当金庫は80周年を機に量から質へと、経営体質の本格的な転換を図っています。お客さまと顔と顔を合わせたサービスを追求し、地域でしっかり足元を固める取り組みを実践してまいります。
 次の90周年、100周年においても、地域から必要とされ、信頼される豊川信用金庫であり続けるよう役職員一丸となって業務に精励してまいりますので、より、一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(中村晋也)

カテゴリー:社会・経済

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