県市町村対抗駅伝 3市が壮行会
第12回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(12月2日、愛・地球博記念公園)に出場する豊橋、豊川、蒲郡各チームの壮行会などが27日、それぞれの市役所であり、選手らが大会への意気込みを示した。
豊橋市の代表選手13人と監督らは27日、市役所で佐原光一市長に健闘を固く誓った。
3区の山本英治さん(46)は「魂が燃え尽きるぐらいの気持ちでたすきをつなぎたい」、4区の小原すずかさん(12)は「前半から攻めた走りをする」などと述べた。
豊橋市は3連覇を含む優勝4度の実績がある。石場治ヘッドコーチは「大接戦が予想されるが、優勝経験がある力のあるチームがゴールテープを切る」と手応えを語った。
(飯塚雪)
豊川市では代表15人が山脇市長を表敬訪問。「百花繚乱」と書かれた応援旗に激励の言葉を記した山脇市長は「十分力を発揮し、満足いく結果をつかんでほしい」と期待した。
5日の高校駅伝県予選で1区の区間賞に輝いた近藤幸太郎さん(豊川工業高2)は「自信につながった。(出場予定の2区で)一気にトップに立ちたい」と宣言。姉で7区を走る予定のかすみさん(22=AIHO)も「弟も頑張っているので負けてられない」と刺激を受ける。4区を走る吉田花野さん(国府小6)も「やるからには区間賞を狙って優勝に貢献したい」と力強く意気込んだ。
(由本裕貴)
蒲郡市チームのメンバーが、稲葉正吉市長を表敬訪問した。チームの過去最高順位は第7回大会の9位。昨年は32位だった。岡部寛之監督(スズキ)は「1人1秒でも早く走ることを心掛け、20位以内を目指したい」と意気込みを語った。
チームは小学生から社会人の18人と岡部監督、藤江慶行コーチ(三谷小教員)。この日は岡部監督と藤江コーチ、選手14人が訪れた。
稲葉市長は当日も現地へ応援しに行くことを明らかにし、「昨年より良い成績を目指してください」と激励した。
(安藤聡)
第12回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(12月2日、愛・地球博記念公園)に出場する豊橋、豊川、蒲郡各チームの壮行会などが27日、それぞれの市役所であり、選手らが大会への意気込みを示した。
豊橋市の代表選手13人と監督らは27日、市役所で佐原光一市長に健闘を固く誓った。
3区の山本英治さん(46)は「魂が燃え尽きるぐらいの気持ちでたすきをつなぎたい」、4区の小原すずかさん(12)は「前半から攻めた走りをする」などと述べた。
豊橋市は3連覇を含む優勝4度の実績がある。石場治ヘッドコーチは「大接戦が予想されるが、優勝経験がある力のあるチームがゴールテープを切る」と手応えを語った。
(飯塚雪)
豊川市では代表15人が山脇市長を表敬訪問。「百花繚乱」と書かれた応援旗に激励の言葉を記した山脇市長は「十分力を発揮し、満足いく結果をつかんでほしい」と期待した。
5日の高校駅伝県予選で1区の区間賞に輝いた近藤幸太郎さん(豊川工業高2)は「自信につながった。(出場予定の2区で)一気にトップに立ちたい」と宣言。姉で7区を走る予定のかすみさん(22=AIHO)も「弟も頑張っているので負けてられない」と刺激を受ける。4区を走る吉田花野さん(国府小6)も「やるからには区間賞を狙って優勝に貢献したい」と力強く意気込んだ。
(由本裕貴)
蒲郡市チームのメンバーが、稲葉正吉市長を表敬訪問した。チームの過去最高順位は第7回大会の9位。昨年は32位だった。岡部寛之監督(スズキ)は「1人1秒でも早く走ることを心掛け、20位以内を目指したい」と意気込みを語った。
チームは小学生から社会人の18人と岡部監督、藤江慶行コーチ(三谷小教員)。この日は岡部監督と藤江コーチ、選手14人が訪れた。
稲葉市長は当日も現地へ応援しに行くことを明らかにし、「昨年より良い成績を目指してください」と激励した。
(安藤聡)