高齢者自転車県大会で田原市代表3位

　田原署は、14回交通安全高齢者自転車愛知県大会（県交通安全協会主催）に田原市代表チームとして出場し、３位入賞を果たした童浦校区老人クラブの選手５人を表彰した。
　選手は、今川哲美さん（70）川井登喜夫さん（66）今川幹江さん（66）三浦聡さん（66）眞木正五さん（66)。
　大会は11月に名古屋市で開催され、県内各地から代表の45チームが出場。道路交通法のルールなどに基づいて自転車の運転技能を競った。５人は優勝を逃したものの、目標としていた上位入賞を成し遂げた。東三河では最上位の成績。
　署で行われた表彰式では、開田裕二署長が入賞をたたえながら「交通安全の意識を市内に広めてください」と述べ、５人に表彰状を授与。選手らは「３位は悔しいが、入賞できて良かったです」と大会を振り返った。
（千葉敬也）