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「心に残る給食の思い出」作文 牧野君が第3席に

銀のトロフィーを手に、インタビューに答える牧野君=東京・霞が関ビル35階で(提供)
銀のトロフィーを手に、インタビューに答える牧野君=東京・霞が関ビル35階で(提供)

 豊橋市松葉小4年の牧野礼知君(10)が今夏、嫌いな給食メニューを克服した「みんなのおかげ」という作文を第4回「心に残る給食の思い出」コンクールへ作品応募し、第3席に当たる農林水産省食料産業局長賞を射止めた。表彰式は東京・霞が関ビルで9日にあり、賞状やトロフィーを受けた牧野君は、お母さんらと一緒に東愛知新聞社で「うれしかった」と笑顔を見せた。
 日本給食サービス協会(東京都千代田区、西剛平会長)主催の小学生作文コンクールで、今年度応募総数は2841作品。うち上位入賞10人が表彰式に出席したが、愛知県からの入賞は牧野君だけという快挙だった。式典後の祝賀パーティーで、司会者から1人ひとりにインタビューがあった。マイクを向けられた牧野君は、「どうしてこの作文を書いたの?」という問いに対し「1年から3年まで先生から(給食が好きになるよう)協力してもらったので、その感謝の気持ちから書きました」と答えたという。
(藤田彰彦)

 豊橋市松葉小4年の牧野礼知君(10)が今夏、嫌いな給食メニューを克服した「みんなのおかげ」という作文を第4回「心に残る給食の思い出」コンクールへ作品応募し、第3席に当たる農林水産省食料産業局長賞を射止めた。表彰式は東京・霞が関ビルで9日にあり、賞状やトロフィーを受けた牧野君は、お母さんらと一緒に東愛知新聞社で「うれしかった」と笑顔を見せた。
 日本給食サービス協会(東京都千代田区、西剛平会長)主催の小学生作文コンクールで、今年度応募総数は2841作品。うち上位入賞10人が表彰式に出席したが、愛知県からの入賞は牧野君だけという快挙だった。式典後の祝賀パーティーで、司会者から1人ひとりにインタビューがあった。マイクを向けられた牧野君は、「どうしてこの作文を書いたの?」という問いに対し「1年から3年まで先生から(給食が好きになるよう)協力してもらったので、その感謝の気持ちから書きました」と答えたという。
(藤田彰彦)

銀のトロフィーを手に、インタビューに答える牧野君=東京・霞が関ビル35階で(提供)
銀のトロフィーを手に、インタビューに答える牧野君=東京・霞が関ビル35階で(提供)

カテゴリー:社会・経済

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