豊橋でサッカー「アゼリアカップ3年生大会」

　少年サッカーの「アゼリアカップ２０１７・３年生大会」（東愛知新聞社後援）が16日、豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園かもめグラウンドで開幕した。きょう17日、順位決定トーナメントが行われる。
　ＦＣ豊橋リトルＪセレソン（斉藤雅哉代表）が主催する大会に、今年は県内外から小３以下で構成する32クラブが出場。豊橋からはリトルＪをはじめ、アズーリ豊橋ＳＣ、ＦＣ・Ｇ－ラッシュ、ＦＣシエロ、ＦＣプログレス、ジョイアＦＣ、セントラル豊橋ＳＳＳ、リベラール豊橋ＦＣ、豊橋ＳＳ南部、ＦＣサザンフォックスが登場した。
　尾張地方や静岡県浜松市、遠くは京都からの強豪クラブも参加し、この日は全８ブロック（１ブロック４チーム）に分かれての予選リーグで激突。前後半それぞれ12分で全48試合が行われた。
　寒空の下でも、選手たちは必死にボールを追いかけた。豊橋勢は苦戦を強いられたが、強敵を相手に何点取られても最後まであきらめずに相手ゴールを目指して走った。女の子の選手も積極的に体をぶつけてボールを奪い、父母らから拍手を誘っていた。
（由本裕貴）