新城市川にチェンソーアートのウエルカムポール
新城市市川で、地元の大工・松場文雄さん(67)がつくったチェンソーアートのウエルカムポールが集落の入口にお目見えした。フクロウも付いており、地元住民らは「福が訪れて集落も活気づけば」と期待を込めている。
同所は豊川(とよがわ)左岸で毎年8月15日に市無形民俗文化財の「なべづる万灯」が行われる万灯山のふもと。地元の女性グループたちもウオーキングコースを整備したり、中学生の遠足場所にもなっている。
松場さんは8年ほど前から独学でチェンソーアートを行っており、今年春に地元住民から太さ約50㌢のスギ丸太の提供を受けて制作。高さ2・82㍍で「WELCOME」と削り、頂上部にはフクロウがとまっている姿とした。
「上々の出来栄えです」と松場さんは作品に見入った。
地元の荒川忠司区長(70)は「人里離れた場所ですが、女性たちや松場さんなど地域を思う人たちの熱意がある。フクロウにあやかって活気づけば」と話していた。
(安藤聡)
新城市市川で、地元の大工・松場文雄さん(67)がつくったチェンソーアートのウエルカムポールが集落の入口にお目見えした。フクロウも付いており、地元住民らは「福が訪れて集落も活気づけば」と期待を込めている。
同所は豊川(とよがわ)左岸で毎年8月15日に市無形民俗文化財の「なべづる万灯」が行われる万灯山のふもと。地元の女性グループたちもウオーキングコースを整備したり、中学生の遠足場所にもなっている。
松場さんは8年ほど前から独学でチェンソーアートを行っており、今年春に地元住民から太さ約50㌢のスギ丸太の提供を受けて制作。高さ2・82㍍で「WELCOME」と削り、頂上部にはフクロウがとまっている姿とした。
「上々の出来栄えです」と松場さんは作品に見入った。
地元の荒川忠司区長(70)は「人里離れた場所ですが、女性たちや松場さんなど地域を思う人たちの熱意がある。フクロウにあやかって活気づけば」と話していた。
(安藤聡)