秋田犬親子の祝い凧奉納
三河国一之宮砥鹿神社へ田原凧保存会
豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で23日、田原凧(たこ)保存会(田原市、藤城正孝会長)による祝い凧の奉納奉告祭が行われた。
今年で7年目となる奉納で、会員と共に祈祷(きとう)を受けた縦1・2㍍、幅2・2㍍の凧は、来年の干支(えと)の戌(いぬ)にちなんで秋田犬の親子が描かれた。
田原凧は横長で、不安定な分、自由自在に操れる「二つ糸目」という製法が特徴。凧は年明け元日から境内南神門に掲示される予定で、藤城会長は「犬にちなんで、何事もナンバー『ワン』になれるように皆さんの目標を叶えてほしい」と期待した。
三州はりこ会が手作り門松設置
また、この日は豊橋市前芝町に本拠地とする三州はりこ会(石河孝一会長)が同門前と参集殿前に手作りの門松を2台ずつ設置。メンバー9人が東三河地方で採取した竹や松、ナンテンなどを使って完成させた。
(由本裕貴)
三河国一之宮砥鹿神社へ田原凧保存会
豊川市一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で23日、田原凧(たこ)保存会(田原市、藤城正孝会長)による祝い凧の奉納奉告祭が行われた。
今年で7年目となる奉納で、会員と共に祈祷(きとう)を受けた縦1・2㍍、幅2・2㍍の凧は、来年の干支(えと)の戌(いぬ)にちなんで秋田犬の親子が描かれた。
田原凧は横長で、不安定な分、自由自在に操れる「二つ糸目」という製法が特徴。凧は年明け元日から境内南神門に掲示される予定で、藤城会長は「犬にちなんで、何事もナンバー『ワン』になれるように皆さんの目標を叶えてほしい」と期待した。
三州はりこ会が手作り門松設置
また、この日は豊橋市前芝町に本拠地とする三州はりこ会(石河孝一会長)が同門前と参集殿前に手作りの門松を2台ずつ設置。メンバー9人が東三河地方で採取した竹や松、ナンテンなどを使って完成させた。
(由本裕貴)