蒲郡でキッズコンシェルジュ検定
蒲郡の魅力を紹介する人を認定する「蒲郡観光交流おもてなしコンシェルジュ」の子ども版「キッズコンシェルジュ」の検定試験が28日、蒲郡市生命の海科学館で行われ、市内の小学生7人が受検した。
一般向けの検定が今回で10周年を迎えるのを記念し、若い人からも魅力を発信してもらおうとキッズ部門を創設。今回限り小学生以下の「キッズコンシェルジュ」を設けた。
コンシェルジュは「総合案内人」の意味で、観光地の蒲郡を訪れた人をもてなすほか、国内外に発信する人材を認定していこうと蒲郡市観光ビジョン委員会(小池高弘委員長)が企画して2008(平成20)年から毎年検定を行っている。これまで1140人の合格者を認定している。
受検したのは小学2年生から6年生までの7人。親と一緒に会場を訪れて直前まで「弘法大師の高さは」や「竹島橋の長さは」など復習する児童もいた。設問は40問の選択式で行われた。
合格は後日、受検者に通知され、同市民会館で3月10日に行われる観光交流フェアの席上、認定証が送られる。
事務局の同市観光協会は「子どもたちの目線で思った蒲郡の魅力を広めてもらえれば」と話していた。
(安藤聡)
蒲郡の魅力を紹介する人を認定する「蒲郡観光交流おもてなしコンシェルジュ」の子ども版「キッズコンシェルジュ」の検定試験が28日、蒲郡市生命の海科学館で行われ、市内の小学生7人が受検した。
一般向けの検定が今回で10周年を迎えるのを記念し、若い人からも魅力を発信してもらおうとキッズ部門を創設。今回限り小学生以下の「キッズコンシェルジュ」を設けた。
コンシェルジュは「総合案内人」の意味で、観光地の蒲郡を訪れた人をもてなすほか、国内外に発信する人材を認定していこうと蒲郡市観光ビジョン委員会(小池高弘委員長)が企画して2008(平成20)年から毎年検定を行っている。これまで1140人の合格者を認定している。
受検したのは小学2年生から6年生までの7人。親と一緒に会場を訪れて直前まで「弘法大師の高さは」や「竹島橋の長さは」など復習する児童もいた。設問は40問の選択式で行われた。
合格は後日、受検者に通知され、同市民会館で3月10日に行われる観光交流フェアの席上、認定証が送られる。
事務局の同市観光協会は「子どもたちの目線で思った蒲郡の魅力を広めてもらえれば」と話していた。
(安藤聡)