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田原市のインスタ好調 市内投稿者4人が顔合わせ

語り合うフォロワーの皆さん=アイヴィー館で
語り合うフォロワーの皆さん=アイヴィー館で

 インターネット上に写真を投稿し、公開・共有するインスタグラムで公式ページを開設している田原市。フォロワーと呼ばれる登録利用者数は、自治体主導によるインスタグラムの先駆けとされ、同市よりも約1年早く始めた神奈川県葉山町の約7200人にこそ及ばないが、約3600人と増加傾向で人気を集めている。
 写真を通じた共通の趣味を楽しんでいることから、フォロワー同士で語ろうと10日、市内在住の投稿者4人が、福江町の喫茶店・アイヴィー館に集まった。顔を合わせたのは、インスタグラム上で使われるキーワード「たはら暮らし」でつながった20~50代の男女4人。会社員や農業、主婦など肩書きは異なるが、お気に入りの撮影場所や投稿写真のこだわりなどについて自由にしゃべり合いながら懇親を深めた。
 4人が投稿する写真は、海、星などの自然風景や料理、日常でそれぞれが感じた印象的な光景など、嗜好はばらばらだが、全員共通して“たはら暮らし”の生活者として田原の魅力発信に貢献している。
 この日は「観光だと時間が限られるが、住んでいてこそ、いい写真が撮れる」「『こんな場所があったんだ』『ここ行ってみたい』」など田原の良さを再発見したことや、「田原の魅力が県外、国内外に発信できるのは良いこと」「世界的なサービスなので発信力があるし、見た人から反応もあるので楽しい」「知らない人が田原に興味を持ってくれるのはうれしい」など、インスタグラムを通じて市民が田原の広報マンとして活躍していることも話題に上がった。
(千葉敬也)

 インターネット上に写真を投稿し、公開・共有するインスタグラムで公式ページを開設している田原市。フォロワーと呼ばれる登録利用者数は、自治体主導によるインスタグラムの先駆けとされ、同市よりも約1年早く始めた神奈川県葉山町の約7200人にこそ及ばないが、約3600人と増加傾向で人気を集めている。
 写真を通じた共通の趣味を楽しんでいることから、フォロワー同士で語ろうと10日、市内在住の投稿者4人が、福江町の喫茶店・アイヴィー館に集まった。顔を合わせたのは、インスタグラム上で使われるキーワード「たはら暮らし」でつながった20~50代の男女4人。会社員や農業、主婦など肩書きは異なるが、お気に入りの撮影場所や投稿写真のこだわりなどについて自由にしゃべり合いながら懇親を深めた。
 4人が投稿する写真は、海、星などの自然風景や料理、日常でそれぞれが感じた印象的な光景など、嗜好はばらばらだが、全員共通して“たはら暮らし”の生活者として田原の魅力発信に貢献している。
 この日は「観光だと時間が限られるが、住んでいてこそ、いい写真が撮れる」「『こんな場所があったんだ』『ここ行ってみたい』」など田原の良さを再発見したことや、「田原の魅力が県外、国内外に発信できるのは良いこと」「世界的なサービスなので発信力があるし、見た人から反応もあるので楽しい」「知らない人が田原に興味を持ってくれるのはうれしい」など、インスタグラムを通じて市民が田原の広報マンとして活躍していることも話題に上がった。
(千葉敬也)

語り合うフォロワーの皆さん=アイヴィー館で
語り合うフォロワーの皆さん=アイヴィー館で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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