税の絵はがきコンクール 竹本さんが法人会長賞
一般社団法人東三河法人会の「第4回税に関する絵はがきコンクール」の入選者が決まり、最高位の一つ、法人会長賞に輝いた豊川市立国府小学校6年の竹本愛唯(あい)さん(12)が5日、同校で表彰を受けた。
今回は豊川、豊橋、蒲郡、田原市内の46校の小学6年生から1326通の応募があり、絵のうまさやメッセージ性などで審査され、28人が入選者に選ばれた。
冬休み中に制作した竹本さんは、色彩豊かな虹がかかる雨上がりの青空の下に「税金でつくられた」とする学校や公園、パトカーや医療器具などを描き、「税は明るい未来を作るカギ」というメッセージを添えた。社会科の授業で納税の大切さを学んだ竹本さんは「みんなに税を納める義務があるから、こういうものが作られていると知った。自分もしっかり納めていかなくてはと思った」と振り返った。
同校では塚原菜花さんの消防士の絵と「みんなのための税金」という言葉を記した作品も入選し、東三河法人会女性部の白井佳子部会長は「市民皆さんに希望を与え、前向きに生活できるような作品」と絶賛した。
(由本裕貴)
一般社団法人東三河法人会の「第4回税に関する絵はがきコンクール」の入選者が決まり、最高位の一つ、法人会長賞に輝いた豊川市立国府小学校6年の竹本愛唯(あい)さん(12)が5日、同校で表彰を受けた。
今回は豊川、豊橋、蒲郡、田原市内の46校の小学6年生から1326通の応募があり、絵のうまさやメッセージ性などで審査され、28人が入選者に選ばれた。
冬休み中に制作した竹本さんは、色彩豊かな虹がかかる雨上がりの青空の下に「税金でつくられた」とする学校や公園、パトカーや医療器具などを描き、「税は明るい未来を作るカギ」というメッセージを添えた。社会科の授業で納税の大切さを学んだ竹本さんは「みんなに税を納める義務があるから、こういうものが作られていると知った。自分もしっかり納めていかなくてはと思った」と振り返った。
同校では塚原菜花さんの消防士の絵と「みんなのための税金」という言葉を記した作品も入選し、東三河法人会女性部の白井佳子部会長は「市民皆さんに希望を与え、前向きに生活できるような作品」と絶賛した。
(由本裕貴)