税に関する絵はがきコン 税務署長賞に酒井さん
「税に関する絵はがきコンクール」で税務署長賞に輝いた豊橋市立野依小学校6年の酒井幸夏さん(12)に7日、豊橋税務署の山田邦夫署長から同校で表彰状が贈られた。
コンクールは、税金について知ってもらおうと東三河法人会女性部会(白井佳子会長)が管内の小学校6年生を対象に行い、1326通の応募があった。
受賞した酒井さんの絵はがきは、「社会を支える・税金」とハートマークで飾られたポスターを持った酒井さん自身が絵描かれ、その周りに税金が使われている物や事を配置した。道路や水道などのインフラ、ごみの収集、救急車や警察、学校、病院や福祉などが分かりやすく描かれている。
酒井さんは「いろいろ調べながら一番使われているものを想像して書いた。(公立)病院や救急車とかも全部、税金でまかなわれていることを知って少し驚いた」という。
山田署長は「社会の中で税金がどう使われているのかが絵の中で上手に表現されている」と作品を高く評価した。
酒井さんは「困っている人や社会生活のために税金を使わないと社会が成り立たないと思うのでしっかり協力していきたい」と話した。
(井嶋義典)
「税に関する絵はがきコンクール」で税務署長賞に輝いた豊橋市立野依小学校6年の酒井幸夏さん(12)に7日、豊橋税務署の山田邦夫署長から同校で表彰状が贈られた。
コンクールは、税金について知ってもらおうと東三河法人会女性部会(白井佳子会長)が管内の小学校6年生を対象に行い、1326通の応募があった。
受賞した酒井さんの絵はがきは、「社会を支える・税金」とハートマークで飾られたポスターを持った酒井さん自身が絵描かれ、その周りに税金が使われている物や事を配置した。道路や水道などのインフラ、ごみの収集、救急車や警察、学校、病院や福祉などが分かりやすく描かれている。
酒井さんは「いろいろ調べながら一番使われているものを想像して書いた。(公立)病院や救急車とかも全部、税金でまかなわれていることを知って少し驚いた」という。
山田署長は「社会の中で税金がどう使われているのかが絵の中で上手に表現されている」と作品を高く評価した。
酒井さんは「困っている人や社会生活のために税金を使わないと社会が成り立たないと思うのでしっかり協力していきたい」と話した。
(井嶋義典)