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ヤクルト小川投手がふるさと納税

 田原市出身でプロ野球・東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(26)が、故郷の田原にふるさと納税をした。寄付金額は発表されていない。
 市によると、小川投手は以前から球団などと相談しながらふるさと納税寄付金の意向を示していたという。今年7月に市がゲームスポンサーをしたナゴヤドームでのヤクルト対中日ドラゴンズ戦で、小川投手が直接、山下政良市長に改めて寄付の意思を伝え、10月に寄付したという。
 小川投手は後援会を通じての取材に「田原市の野球少年たちの未来のために使ってもらえたら。また、野球道具の支給や野球教室を開催する費用などにも使ってもらえたらと思っています」とコメントを寄せた。
 今季は8勝9敗で初の負け越しとなった小川投手。一時は戦線離脱したものの、チーム内では唯一、規定投球回数をクリア、勝ち星も最多で、自己最多に並ぶ4試合を完投した。8月には月間MVPを初受賞した。さらに打者成績では2年連続で本塁打を放つなど、活躍したプロ4年目のシーズンだった。
 17日には地元に凱旋し、野球教室を行う小川投手。市はふるさと大使の委嘱状を交付し、ふるさと納税の感謝状を贈呈する。
(千葉敬也)

 田原市出身でプロ野球・東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(26)が、故郷の田原にふるさと納税をした。寄付金額は発表されていない。
 市によると、小川投手は以前から球団などと相談しながらふるさと納税寄付金の意向を示していたという。今年7月に市がゲームスポンサーをしたナゴヤドームでのヤクルト対中日ドラゴンズ戦で、小川投手が直接、山下政良市長に改めて寄付の意思を伝え、10月に寄付したという。
 小川投手は後援会を通じての取材に「田原市の野球少年たちの未来のために使ってもらえたら。また、野球道具の支給や野球教室を開催する費用などにも使ってもらえたらと思っています」とコメントを寄せた。
 今季は8勝9敗で初の負け越しとなった小川投手。一時は戦線離脱したものの、チーム内では唯一、規定投球回数をクリア、勝ち星も最多で、自己最多に並ぶ4試合を完投した。8月には月間MVPを初受賞した。さらに打者成績では2年連続で本塁打を放つなど、活躍したプロ4年目のシーズンだった。
 17日には地元に凱旋し、野球教室を行う小川投手。市はふるさと大使の委嘱状を交付し、ふるさと納税の感謝状を贈呈する。
(千葉敬也)

カテゴリー:社会・経済

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