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「人形芝居ぶんぶく」の幾田さん17、18日上演

カテゴリー:イベント

人形芝居で使われる幾田さん自作の鬼たち
人形芝居で使われる幾田さん自作の鬼たち

 昨年4月に「人形芝居ぶんぶく」を立ち上げ、幼稚園や保育園などを巡演している豊橋市の幾田美恵子さん(55)が17、18両日、同市民文化会館で第1回作品「オニは~うち!」などを上演する。
 全てオリジナルの人形や舞台、照明など使った本格的な一人芝居の人形劇。上演作品「オニは~うち!」は、幾田さんが岩手県の昔話「節分の鬼」をモチーフに製作した。1人ぼっちのおじいさんが「オニは~うち!」と豆をまいたら、赤鬼、青鬼がゾロゾロ家にやってくるユーモラスでほっこりした話。泣き虫な男の子とオオカミのちょっと不思議なお話「狼のおんがえし」も、上演される。
 20代にOLから人形劇の世界に飛び込んだ幾田さん。同市の「人形劇団ばんび」に入団し、2~3人の人形劇アンサンブルで巡演してきた。昨年3月の同劇団の閉団を機に1人で「ぶんぶく」を設立し、10月から本格的に上演活動をスタートさせた。11月に行われた「第29回浜松市いなさ人形劇まつり」では「おもしろ人形劇大賞」を受賞している。
 幾田さんによると、子どもはもちろんのこと、家族連れや大人の人にも楽しんでもらえる人形劇になっているという。
 17日は午後2時からと7時から、18日は午前10時半からの計3公演。同会館リハーサル室。
 前売り券1000円、当日券1300円(3歳以上同一料金)。前売り券の申し込み、問い合わせは「人形芝居ぶんぶく」(090・7862・3651)へ。
(井嶋義典)

 昨年4月に「人形芝居ぶんぶく」を立ち上げ、幼稚園や保育園などを巡演している豊橋市の幾田美恵子さん(55)が17、18両日、同市民文化会館で第1回作品「オニは~うち!」などを上演する。
 全てオリジナルの人形や舞台、照明など使った本格的な一人芝居の人形劇。上演作品「オニは~うち!」は、幾田さんが岩手県の昔話「節分の鬼」をモチーフに製作した。1人ぼっちのおじいさんが「オニは~うち!」と豆をまいたら、赤鬼、青鬼がゾロゾロ家にやってくるユーモラスでほっこりした話。泣き虫な男の子とオオカミのちょっと不思議なお話「狼のおんがえし」も、上演される。
 20代にOLから人形劇の世界に飛び込んだ幾田さん。同市の「人形劇団ばんび」に入団し、2~3人の人形劇アンサンブルで巡演してきた。昨年3月の同劇団の閉団を機に1人で「ぶんぶく」を設立し、10月から本格的に上演活動をスタートさせた。11月に行われた「第29回浜松市いなさ人形劇まつり」では「おもしろ人形劇大賞」を受賞している。
 幾田さんによると、子どもはもちろんのこと、家族連れや大人の人にも楽しんでもらえる人形劇になっているという。
 17日は午後2時からと7時から、18日は午前10時半からの計3公演。同会館リハーサル室。
 前売り券1000円、当日券1300円(3歳以上同一料金)。前売り券の申し込み、問い合わせは「人形芝居ぶんぶく」(090・7862・3651)へ。
(井嶋義典)

人形芝居で使われる幾田さん自作の鬼たち
人形芝居で使われる幾田さん自作の鬼たち

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