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中日の藤井選手がまちつき、トークショー

中日の藤井選手がまちつき、トークショー

 豊橋市中心街のときわ通り商店街で18日、恒例のもちつき大会(同市常盤通り商店街振興組合主催)が開かれ、豊橋出身のプロ野球中日ドラゴンズ外野手・藤井淳志選手(35)が子どもたちと一緒にもちをついたほか、トークショーを繰り広げた。
 青陵中学、豊橋東高校から筑波大学に進学し、NTT西日本を経てドラゴンズに入団した藤井選手。野球や地元の話題で、集まった子どもから大人まで大勢のファンらを喜ばせた。
 質問にも答え、ドラゴンズのユニホームを着た男の子からは「次のシーズンはホームランを何本打ちたいですか」と聞かれると、過去最高の10本を上回る本塁打数を目標に挙げ「1シーズンに2ケタ打つのはずこく大変なこと」と話した。
 また、野球をする子どもが減りつつある現状を憂い、父母らには「まず少年野球チームに入れて」と呼び掛けた。
 「25年ぶりぐらい」と言う子どもの頃以来のもちつきでは、周囲の「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声に合わせ、子どもと一緒に杵(きね)を振り上げていた。
 ついた餅は、チャリティー募金をした人に振る舞われた。
(中村晋也)

 豊橋市中心街のときわ通り商店街で18日、恒例のもちつき大会(同市常盤通り商店街振興組合主催)が開かれ、豊橋出身のプロ野球中日ドラゴンズ外野手・藤井淳志選手(35)が子どもたちと一緒にもちをついたほか、トークショーを繰り広げた。
 青陵中学、豊橋東高校から筑波大学に進学し、NTT西日本を経てドラゴンズに入団した藤井選手。野球や地元の話題で、集まった子どもから大人まで大勢のファンらを喜ばせた。
 質問にも答え、ドラゴンズのユニホームを着た男の子からは「次のシーズンはホームランを何本打ちたいですか」と聞かれると、過去最高の10本を上回る本塁打数を目標に挙げ「1シーズンに2ケタ打つのはずこく大変なこと」と話した。
 また、野球をする子どもが減りつつある現状を憂い、父母らには「まず少年野球チームに入れて」と呼び掛けた。
 「25年ぶりぐらい」と言う子どもの頃以来のもちつきでは、周囲の「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声に合わせ、子どもと一緒に杵(きね)を振り上げていた。
 ついた餅は、チャリティー募金をした人に振る舞われた。
(中村晋也)

中日の藤井選手がまちつき、トークショー

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