豊橋ここにこに「木の砂場」登場

　豊橋市こども未来館ここにこの子育てプラザに大型木製遊具「木の砂場」が登場し、子どもたちは全身で自然のぬくもりを満喫している。
　木の砂場は、直径２㍍の丸い木枠の中に２万個以上の木製の玉がたっぷり入っている。ピンポン玉ほどの木の玉は、北海道産のナラやアサダなど13の樹種を使い、それぞれの色や重さが違うことが体感できる。
　蒲郡信用金庫（蒲郡市）が創立70周年記念事業の一環で寄付。18日の設置後から、子どもたちは裸足で踏みしめたり、寝転がり埋まったりして楽しんでいる。
　ここにこは毎週水曜休館で、子育てプラザは午前９時半から午後５時まで。
（飯塚雪）