チンパンジーの赤ちゃん 16年ぶり誕生
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、16年ぶりにチンパンジーの赤ちゃん1匹が生まれた。親子そろっての展示は未定だが、母親マルタ(30歳)に抱きしめられながら、すくすくと成長している。
父親ガイ(34歳)との間に生まれた第2子で性別は不明。4月30日朝、飼育員が見ると、マルタが生まれたばかりのわが子に母乳を与え、あやしていたという。
現在、園には5匹のチンパンジーが生活。これまで群れのリーダーである雄のチンタの繁殖を積極的に進めてきたが、40代中盤の高齢とあって、ガイとの間でも行っていた。
4月15日には、アフリカ園でもミーアキャットの赤ちゃんが産声を上げた。
数家族単位の大きな群れをつくって生活するミーアキャットは、現在、雄5匹、雌7匹の計12匹が暮らす。赤ちゃんは1匹で、母マロン(3歳)や若いミーアキャットたちに寄り添われながら、穴から外をキョロキョロと見る愛らしい姿が来園者を和ませている。
(飯塚雪)
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、16年ぶりにチンパンジーの赤ちゃん1匹が生まれた。親子そろっての展示は未定だが、母親マルタ(30歳)に抱きしめられながら、すくすくと成長している。
父親ガイ(34歳)との間に生まれた第2子で性別は不明。4月30日朝、飼育員が見ると、マルタが生まれたばかりのわが子に母乳を与え、あやしていたという。
現在、園には5匹のチンパンジーが生活。これまで群れのリーダーである雄のチンタの繁殖を積極的に進めてきたが、40代中盤の高齢とあって、ガイとの間でも行っていた。
4月15日には、アフリカ園でもミーアキャットの赤ちゃんが産声を上げた。
数家族単位の大きな群れをつくって生活するミーアキャットは、現在、雄5匹、雌7匹の計12匹が暮らす。赤ちゃんは1匹で、母マロン(3歳)や若いミーアキャットたちに寄り添われながら、穴から外をキョロキョロと見る愛らしい姿が来園者を和ませている。
(飯塚雪)