文字の大きさ

東三河広域連合がイオン豊橋南店で「物産と観光フェア」

地域グルメや特産品を買い求める来場者ら=イオン豊橋南店で
地域グルメや特産品を買い求める来場者ら=イオン豊橋南店で

 東三河8市町村でつくる東三河広域連合とイオンが連携して18日、豊橋市野依町のイオン豊橋南店で「ほの国東三河の物産と観光フェア」を始めた。20日までの3日間、地域の特産品やご当地グルメの販売と観光を併せて発信する。
 昨年に続き2回目の開催で、1階食品催事場に13の業者が集まり、約200品目を販売している。今回は「道の駅田原めっくんはうす」や「安田米粉の焼きドーナッツ」、東三河食糧の「女神のほほえみ」など6業者が初めての出店。会場では、東三河の観光をPRするブースも設置されている。
 「めっくんはうす」出張販売では、甘夏やトマト、ピュアホワイトなどの産直野菜のほか、ハイビスカスなどの花も販売している。
 アンテナショップやネットを中心に販売されている清須ライスセンターの「安田米粉の焼きドーナッツ」もお目見え。豊橋米粉とレモンや蜂蜜など地元産の素材にこだわった焼きドーナッツで、食べ方によって違う食感が味わえるという。
 いなり寿司専門店「まつや」では、いなり寿司セットなどのほか、家庭でも作れるように日持ちする冷凍の「寿しあげ」も扱っている。
 イオンリテール・東海カンパニー・エリア政策推進チームの中野雅敏さんは「まだまだ知られていない地元特産品の知名度を上げるきっかけになれば」と話す。同フェアは同店のほか、今後、岡崎店や新瑞橋店でも予定。東三河の業者に出店してもらい、販路拡大とともに東三河のセールスプロモーションにつなげようと進められている。
(井嶋義典)

 東三河8市町村でつくる東三河広域連合とイオンが連携して18日、豊橋市野依町のイオン豊橋南店で「ほの国東三河の物産と観光フェア」を始めた。20日までの3日間、地域の特産品やご当地グルメの販売と観光を併せて発信する。
 昨年に続き2回目の開催で、1階食品催事場に13の業者が集まり、約200品目を販売している。今回は「道の駅田原めっくんはうす」や「安田米粉の焼きドーナッツ」、東三河食糧の「女神のほほえみ」など6業者が初めての出店。会場では、東三河の観光をPRするブースも設置されている。
 「めっくんはうす」出張販売では、甘夏やトマト、ピュアホワイトなどの産直野菜のほか、ハイビスカスなどの花も販売している。
 アンテナショップやネットを中心に販売されている清須ライスセンターの「安田米粉の焼きドーナッツ」もお目見え。豊橋米粉とレモンや蜂蜜など地元産の素材にこだわった焼きドーナッツで、食べ方によって違う食感が味わえるという。
 いなり寿司専門店「まつや」では、いなり寿司セットなどのほか、家庭でも作れるように日持ちする冷凍の「寿しあげ」も扱っている。
 イオンリテール・東海カンパニー・エリア政策推進チームの中野雅敏さんは「まだまだ知られていない地元特産品の知名度を上げるきっかけになれば」と話す。同フェアは同店のほか、今後、岡崎店や新瑞橋店でも予定。東三河の業者に出店してもらい、販路拡大とともに東三河のセールスプロモーションにつなげようと進められている。
(井嶋義典)

地域グルメや特産品を買い求める来場者ら=イオン豊橋南店で
地域グルメや特産品を買い求める来場者ら=イオン豊橋南店で

カテゴリー:社会・経済

 PR

PR