愛知菜の花LCが解散へ最終例会
２００９（平成21）年３月に結成、今月末をもって解散する愛知菜の花ライオンズクラブ（鈴木尚美会長）の最後の例会「感謝のつどい例会」が13日夜、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で開かれた。同クラブ会員とゾーン役員、縁のある東三河各クラブ役員ら計約40人が出席。解散を惜しむと共に、会員の新たな旅立ちを期した。
同クラブは東三河初の女性クラブとして３３４―Ａ地区（愛知県）１２１番目に誕生。創立５周年から継続していた豊橋市大清水町に設けた「菜の花ロード」整備のほか、献血活動や薬物乱用防止教室などへの協力、女性クラブらしく福祉施設へのフラダンス慰問などの奉仕活動を展開してきた。会員減少などでクラブ運営の継続が厳しくなり、今年度末でやむなく解散の運びとなった。
例会では物故会員へ黙祷を捧げた後、鈴木会長が登壇。関係者に感謝すると共に「これまで9年間、素晴らしいメンバーに出会い、別れもあり、辛い思いも共有し、それでも楽しい思い出をたくさん作ることができた。一緒に活動してきた全ての方々のお陰でこの日を迎えられた。短い時間ですが最後の語らいを」などとあいさつした。来賓の中尾訓子・３ＺＺＣがあいさつした後、今年度活動報告と会計報告が行われた。
例会後の懇親会では、出席者が会食で懇親を深めたり、これまでの活動をまとめた映像でクラブの歩みを振り返った。最後は現会員７人が登壇、１人ずつクラブへの思いを噛みしめながら出席者へ感謝の言葉を述べた。今後、会員の約半数は他クラブへ転籍する。同クラブでは10周年事業の為に積み立てていた資金で今年度、豊橋ひかり乳児院へ避難車２台、豊橋市防犯協会連合会へ防犯カメラ２台をそれぞれ寄付した。残りの資金はリジョンへ寄付するという。
（田中博子）
２００９（平成21）年３月に結成、今月末をもって解散する愛知菜の花ライオンズクラブ（鈴木尚美会長）の最後の例会「感謝のつどい例会」が13日夜、豊橋市花田町のホテルアソシア豊橋で開かれた。同クラブ会員とゾーン役員、縁のある東三河各クラブ役員ら計約40人が出席。解散を惜しむと共に、会員の新たな旅立ちを期した。
同クラブは東三河初の女性クラブとして３３４―Ａ地区（愛知県）１２１番目に誕生。創立５周年から継続していた豊橋市大清水町に設けた「菜の花ロード」整備のほか、献血活動や薬物乱用防止教室などへの協力、女性クラブらしく福祉施設へのフラダンス慰問などの奉仕活動を展開してきた。会員減少などでクラブ運営の継続が厳しくなり、今年度末でやむなく解散の運びとなった。
例会では物故会員へ黙祷を捧げた後、鈴木会長が登壇。関係者に感謝すると共に「これまで9年間、素晴らしいメンバーに出会い、別れもあり、辛い思いも共有し、それでも楽しい思い出をたくさん作ることができた。一緒に活動してきた全ての方々のお陰でこの日を迎えられた。短い時間ですが最後の語らいを」などとあいさつした。来賓の中尾訓子・３ＺＺＣがあいさつした後、今年度活動報告と会計報告が行われた。
例会後の懇親会では、出席者が会食で懇親を深めたり、これまでの活動をまとめた映像でクラブの歩みを振り返った。最後は現会員７人が登壇、１人ずつクラブへの思いを噛みしめながら出席者へ感謝の言葉を述べた。今後、会員の約半数は他クラブへ転籍する。同クラブでは10周年事業の為に積み立てていた資金で今年度、豊橋ひかり乳児院へ避難車２台、豊橋市防犯協会連合会へ防犯カメラ２台をそれぞれ寄付した。残りの資金はリジョンへ寄付するという。
（田中博子）
