豊橋の亜鳥絵で八木さん写真展
さんによる写真展「DRAMA80×240」が、同市東雲町のギャラリー亜鳥絵で開催中。7月1日まで。
国内外の自然を中心に撮影・発表し、後進の指導にも携わる八木さん。今展は、今年3月に名古屋・ノリタケの森ギャラリーでの個展で披露した中から厳選した作品を並べたもの。同ギャラリーの写真家・田中歩さんが、作品選出と会場レイアウトを手掛けた。
壁面を埋めるのは、2年ほど前から足を運ぶ渥美半島・百々海岸の砂浜で撮りためた写真。大判18、小品24の計42作を展示した。「1日として同じ景色はない」と八木さん。海食崖の前に広がる風と波が作り出す砂紋、砂に埋もれたテトラポット、埋まった石が転がりクレーターのようになった砂面、近未来の情景のように見える漂着物のある光景など、粘土と砂が造る“一期一会”の不思議な光景を芸術的に捉え、見る人を圧倒する。
今展の出品作は8月4~31日、東京都千代田区の日本外国人特派員協会で発表することも決まっている。
(田中博子)
さんによる写真展「DRAMA80×240」が、同市東雲町のギャラリー亜鳥絵で開催中。7月1日まで。
国内外の自然を中心に撮影・発表し、後進の指導にも携わる八木さん。今展は、今年3月に名古屋・ノリタケの森ギャラリーでの個展で披露した中から厳選した作品を並べたもの。同ギャラリーの写真家・田中歩さんが、作品選出と会場レイアウトを手掛けた。
壁面を埋めるのは、2年ほど前から足を運ぶ渥美半島・百々海岸の砂浜で撮りためた写真。大判18、小品24の計42作を展示した。「1日として同じ景色はない」と八木さん。海食崖の前に広がる風と波が作り出す砂紋、砂に埋もれたテトラポット、埋まった石が転がりクレーターのようになった砂面、近未来の情景のように見える漂着物のある光景など、粘土と砂が造る“一期一会”の不思議な光景を芸術的に捉え、見る人を圧倒する。
今展の出品作は8月4~31日、東京都千代田区の日本外国人特派員協会で発表することも決まっている。
(田中博子)