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28日に名鉄蒲郡線利用促進大会

 路線の存続が危ぶまれる名鉄西尾・蒲郡線の利用促進大会が28日、蒲郡市民会館で開かれる。沿線の蒲郡市民でつくる「市民まるごと赤い電車応援団」、西尾市民でつくる「西尾市名鉄西尾・蒲郡線応援団」が主催する。参加無料。
 存続問題は名鉄蒲郡線(蒲郡-吉良吉田)と同西尾線の一部(吉良吉田-西尾)について乗降客が減っていたことから、2008(平成20)年3月に名鉄が沿線自治体に「一民間事業者として単独で路線維持するのは困難」と話したのがきっかけ。これを受け、沿線の蒲郡、西尾の両市は財政支援をしている。運行は今年度から2020年度までの継続が決まっている。
 大会では沿線の県立三谷水産高校、鶴城丘高校、蒲郡市立西浦中学校、西尾市立幡豆中学校の各生徒による意見発表、名城大学の松本幸正教授が「取り組みませんか?鉄道を活かした交通まちづくりに!」を演題に基調講演する。
 時間は午前10時から正午まで。問い合わせは蒲郡市交通防犯課(0533・66・1156)へ。
(安藤聡)

 路線の存続が危ぶまれる名鉄西尾・蒲郡線の利用促進大会が28日、蒲郡市民会館で開かれる。沿線の蒲郡市民でつくる「市民まるごと赤い電車応援団」、西尾市民でつくる「西尾市名鉄西尾・蒲郡線応援団」が主催する。参加無料。
 存続問題は名鉄蒲郡線(蒲郡-吉良吉田)と同西尾線の一部(吉良吉田-西尾)について乗降客が減っていたことから、2008(平成20)年3月に名鉄が沿線自治体に「一民間事業者として単独で路線維持するのは困難」と話したのがきっかけ。これを受け、沿線の蒲郡、西尾の両市は財政支援をしている。運行は今年度から2020年度までの継続が決まっている。
 大会では沿線の県立三谷水産高校、鶴城丘高校、蒲郡市立西浦中学校、西尾市立幡豆中学校の各生徒による意見発表、名城大学の松本幸正教授が「取り組みませんか?鉄道を活かした交通まちづくりに!」を演題に基調講演する。
 時間は午前10時から正午まで。問い合わせは蒲郡市交通防犯課(0533・66・1156)へ。
(安藤聡)

カテゴリー:社会・経済

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