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「とよはし映画祭」コンペティションを新たに開催

(左から)園子温さん、松井玲奈さん、杉田成道さん、平田満さん
(左から)園子温さん、松井玲奈さん、杉田成道さん、平田満さん

 豊橋市内で来春開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」の概要が5日、同祭実行委員会から発表された。過去2回と同様に同市、愛知県にゆかりの映画を上映するほか、テレビドラマ「北の国から」の演出などで知られる豊橋出身の杉田成道さん(豊橋ふるさと大使)を審査委員長に自主制作作品を募り、審査するコンペティションを新たに開催する。
 3回目の映画祭は来年3月8日から10日まで3日間で、会場は同市の穂の国とよはし芸術劇場プラット主ホール・アートスペースなど。これまでと同じく、ともに豊橋ふるさと大使の映画監督・園子温さん(豊川出身)がディレクター、女優・松井玲奈さん(豊橋出身)がアンバサダーを務めることも明らかになった。
 映像作家らこれからの映画人を発掘、支援するコンペティションの開催は、園さん、演出家で映画監督の杉田さんの意向でもあるという。
 詳細は今後だが、今年1月以降に完成した自主制作作品を募り、杉田さんや映画祭関係者が審査し、グランプリなどの賞を決定する。受賞者には、次回以降の豊橋ロケについても支援する予定。
 また、オール豊橋ロケで撮影された豊橋出身のベテラン俳優・平田満さん出演の短編映画「家族マニュアル」が映画祭でプレミア上映される。同作品は、各地の映画祭やコンペティションにも出品されるという。
 映画祭はこれまでのように、上映される全作品にゲストが登壇する。

 杉田さんコメント
 3回目にしてコンペティションが開けるようになるとは、画期的なことだと思います。「カメラを止めるな!」が爆発的なヒットを飛ばして、今年の映画界を揺るがせました。新しい才能が新しい時代を切り開いていくことを実証したようです。時代は大きく変化する潮目を迎えているようです。豊橋からも、どんどん新しい才能が飛び立っていくに違いありません。それをバックアップする体制づくりを今回からしていただけるとは、一映像作家として感謝する次第であります。皆さん、頑張ってどしどし参加されることを期待しています。

 豊橋市内で来春開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」の概要が5日、同祭実行委員会から発表された。過去2回と同様に同市、愛知県にゆかりの映画を上映するほか、テレビドラマ「北の国から」の演出などで知られる豊橋出身の杉田成道さん(豊橋ふるさと大使)を審査委員長に自主制作作品を募り、審査するコンペティションを新たに開催する。
 3回目の映画祭は来年3月8日から10日まで3日間で、会場は同市の穂の国とよはし芸術劇場プラット主ホール・アートスペースなど。これまでと同じく、ともに豊橋ふるさと大使の映画監督・園子温さん(豊川出身)がディレクター、女優・松井玲奈さん(豊橋出身)がアンバサダーを務めることも明らかになった。
 映像作家らこれからの映画人を発掘、支援するコンペティションの開催は、園さん、演出家で映画監督の杉田さんの意向でもあるという。
 詳細は今後だが、今年1月以降に完成した自主制作作品を募り、杉田さんや映画祭関係者が審査し、グランプリなどの賞を決定する。受賞者には、次回以降の豊橋ロケについても支援する予定。
 また、オール豊橋ロケで撮影された豊橋出身のベテラン俳優・平田満さん出演の短編映画「家族マニュアル」が映画祭でプレミア上映される。同作品は、各地の映画祭やコンペティションにも出品されるという。
 映画祭はこれまでのように、上映される全作品にゲストが登壇する。

 杉田さんコメント
 3回目にしてコンペティションが開けるようになるとは、画期的なことだと思います。「カメラを止めるな!」が爆発的なヒットを飛ばして、今年の映画界を揺るがせました。新しい才能が新しい時代を切り開いていくことを実証したようです。時代は大きく変化する潮目を迎えているようです。豊橋からも、どんどん新しい才能が飛び立っていくに違いありません。それをバックアップする体制づくりを今回からしていただけるとは、一映像作家として感謝する次第であります。皆さん、頑張ってどしどし参加されることを期待しています。

(左から)園子温さん、松井玲奈さん、杉田成道さん、平田満さん
(左から)園子温さん、松井玲奈さん、杉田成道さん、平田満さん

カテゴリー:社会・経済 / イベント

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