新城で年末特別警戒出発式

　新城市内で３日、新城署などによる年末特別警戒が行われた。同市の舟着小学校区では住民らでつくる東部青パト隊員が自動車に分乗し、青色回転灯をつけて市内各地を巡った。
　師走に入り、年末までに防犯意識を高めてもらおうと行っている。同隊は市内全域を24時間態勢でまわることができるため、毎年協力している。
　この日午後６時すぎ、同小学校には隊員29人が集結。鳥居敦署長、新城防犯協会連合会の本多克弘会長らから「今年もあと少し。犯罪のないまちづくりに向けてお願いします」などと激励を受けた。
　この後、隊員らは13台の車両に分乗。同署のパトカーと一緒に舟着、東郷、千郷の各地区で車を走らせ、パトロールをした。
（安藤聡）