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小川投手と交流、田原・赤羽根学園で餅つき

参加した小川投手と写真を撮る学園の高校生=赤羽根学園で
参加した小川投手と写真を撮る学園の高校生=赤羽根学園で
もちつきをする子どもたち=同
もちつきをする子どもたち=同

 年の瀬も押し迫り、田原市赤羽根町の児童養護施設「赤羽根学園」で26日、もちつき会が開かれた。地元出身のプロ野球東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(28)も訪れ、子どもたちとふれ合った。
 学園近くのサーフィンショップ「キーパーサーフステーション」(鈴木弘章代表)が20数年続けている会で、鈴木代表の長男と同級生の小川投手も小学生の頃から参加している。
 この日は、鈴木代表の家族と有志約10人が学園を訪問。もち米、大粒の真っ赤なイチゴなど一部、市内の人らから贈られた材料を使い、もちつきをした。
 学園の高校生たちは過去の経験を生かし、慣れた手つきで石臼に入った餅をこね、「1、2、3…」の掛け声で杵を振り上げ、ペッタン、ペッタン。3歳の幼児から小・中学生、高校生までが順番に体験した。つきたての餅はきな粉、あんなどで味わい、イチゴ大福にもして食べた。
 小川投手も何回もつき「いいトレーニングです」と笑い、子どもたちが求めるサイン、写真撮影にも応じた。卒園を控えた女子高校生(18)は「テレビで見ていた小川投手。お話もできて、いい思い出になりました」と喜んでいた。
(中村晋也)

 年の瀬も押し迫り、田原市赤羽根町の児童養護施設「赤羽根学園」で26日、もちつき会が開かれた。地元出身のプロ野球東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(28)も訪れ、子どもたちとふれ合った。
 学園近くのサーフィンショップ「キーパーサーフステーション」(鈴木弘章代表)が20数年続けている会で、鈴木代表の長男と同級生の小川投手も小学生の頃から参加している。
 この日は、鈴木代表の家族と有志約10人が学園を訪問。もち米、大粒の真っ赤なイチゴなど一部、市内の人らから贈られた材料を使い、もちつきをした。
 学園の高校生たちは過去の経験を生かし、慣れた手つきで石臼に入った餅をこね、「1、2、3…」の掛け声で杵を振り上げ、ペッタン、ペッタン。3歳の幼児から小・中学生、高校生までが順番に体験した。つきたての餅はきな粉、あんなどで味わい、イチゴ大福にもして食べた。
 小川投手も何回もつき「いいトレーニングです」と笑い、子どもたちが求めるサイン、写真撮影にも応じた。卒園を控えた女子高校生(18)は「テレビで見ていた小川投手。お話もできて、いい思い出になりました」と喜んでいた。
(中村晋也)

参加した小川投手と写真を撮る学園の高校生=赤羽根学園で
参加した小川投手と写真を撮る学園の高校生=赤羽根学園で
もちつきをする子どもたち=同
もちつきをする子どもたち=同

カテゴリー:社会・経済

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