蒲郡YEGが毎月17日を「地魚の日」に制定
蒲郡市内の漁港で取り扱われる魚介類の消費拡大をと、蒲郡商工会議所青年部(蒲郡YEG)は、毎月17日を「地魚の日」と制定する。今月17日にボートレース蒲郡で行われる第38回「蒲郡市農林水産まつり」で記念セレモニーを行うほか、市内のスーパーマーケットや飲食店での共同イベントを計画する。
市内では知柄、形原、三谷と漁港があり、三河湾内や渥美半島外海を漁場に浅場から深海に生息する魚貝類を獲っている。あわせて飲食店や水産加工業、土産物店の店舗もあることから魚の消費拡大を図ろうと「地魚いいな」に合わせて2月17日から毎月17日を「地魚の日」とすることにした。
飲食店を経営する笹野弘明さん(45)は「まずは地元で流通する魚を知ってもらい。その後は家庭で味わってもらえれば」と話す。
農林水産まつりではレース場ステージ周辺で午後2時からセレモニーを行う。あわせてスーパーの鮮魚売り場で特売、魚を取り扱う飲食店で地魚の日キャンペーンを展開していくという。
同団体はこのほか、まつり会場で16、17の両日に「ガマゴリうどん」対「アカザエビだし入りラーメン」の食べ比べ、17日に「おさかなマイスター神谷友成先生講演会」、学生アイデア料理コンテスト最優秀の「タカアシガニのブイヤベース」試食会などを行う。
(安藤聡)
蒲郡市内の漁港で取り扱われる魚介類の消費拡大をと、蒲郡商工会議所青年部(蒲郡YEG)は、毎月17日を「地魚の日」と制定する。今月17日にボートレース蒲郡で行われる第38回「蒲郡市農林水産まつり」で記念セレモニーを行うほか、市内のスーパーマーケットや飲食店での共同イベントを計画する。
市内では知柄、形原、三谷と漁港があり、三河湾内や渥美半島外海を漁場に浅場から深海に生息する魚貝類を獲っている。あわせて飲食店や水産加工業、土産物店の店舗もあることから魚の消費拡大を図ろうと「地魚いいな」に合わせて2月17日から毎月17日を「地魚の日」とすることにした。
飲食店を経営する笹野弘明さん(45)は「まずは地元で流通する魚を知ってもらい。その後は家庭で味わってもらえれば」と話す。
農林水産まつりではレース場ステージ周辺で午後2時からセレモニーを行う。あわせてスーパーの鮮魚売り場で特売、魚を取り扱う飲食店で地魚の日キャンペーンを展開していくという。
同団体はこのほか、まつり会場で16、17の両日に「ガマゴリうどん」対「アカザエビだし入りラーメン」の食べ比べ、17日に「おさかなマイスター神谷友成先生講演会」、学生アイデア料理コンテスト最優秀の「タカアシガニのブイヤベース」試食会などを行う。
(安藤聡)