工作や実験通じ、子どもら科学の楽しさを知る
実験や工作を通じて科学の楽しさに触れる「青少年のための科学の祭典 東三河大会」(東愛知新聞社など後援)が21、22の2日間の日程で、豊橋市こども未来館ここにこを会場に始まった。
全国各地で開かれる催しの一環で、毎年、豊橋技術科学大学や同市内の理科教諭らでつくる実行委員会が中心となり開いている。
今年は、地元企業や大学など30団体が科学実験や展示のブースを構えた。モーター作りやロボット操縦、プログラミング体験などを通じて、子どもたちは科学の不思議やものづくりの面白さに触れた。
スペシャル企画として、「きんぞく」をテーマにカイロや鋳物作りなどの8ブースが並んだ。
このうち豊橋技科大は、形を変えても温めると戻る形状記憶合金や、曲げても力を抜くと元に戻る超弾性合金を使い、材料の配合で生まれる特性を解説。湖西市立岡崎小学校2年の加藤涼真君(8)は実験に驚きの声を上げ「友達にも教えてあげよう」と話していた。
22日は午前10時~午後4時で、入場・体験無料(一部有料)。
(飯塚雪)
実験や工作を通じて科学の楽しさに触れる「青少年のための科学の祭典 東三河大会」(東愛知新聞社など後援)が21、22の2日間の日程で、豊橋市こども未来館ここにこを会場に始まった。
全国各地で開かれる催しの一環で、毎年、豊橋技術科学大学や同市内の理科教諭らでつくる実行委員会が中心となり開いている。
今年は、地元企業や大学など30団体が科学実験や展示のブースを構えた。モーター作りやロボット操縦、プログラミング体験などを通じて、子どもたちは科学の不思議やものづくりの面白さに触れた。
スペシャル企画として、「きんぞく」をテーマにカイロや鋳物作りなどの8ブースが並んだ。
このうち豊橋技科大は、形を変えても温めると戻る形状記憶合金や、曲げても力を抜くと元に戻る超弾性合金を使い、材料の配合で生まれる特性を解説。湖西市立岡崎小学校2年の加藤涼真君(8)は実験に驚きの声を上げ「友達にも教えてあげよう」と話していた。
22日は午前10時~午後4時で、入場・体験無料(一部有料)。
(飯塚雪)