豊川LCがネパールの学校に図書館
豊川ライオンズクラブ(LC、彦坂千津子会長)は、創立55周年記念事業の一環で、2015年のネパール大地震の復興支援として同国ポカラ北西部のパンチャカンニャ・マッダミク・ビッダラヤ学校に図書館などを建設した。
現地のポカラLCとの合同支援事業として取り組み、総建築費約300万円をかけて、図書館とコンピューター室を整備。書籍と家具備品のほか、豊川、桜丘、豊橋中央の高校3校の生徒らが街頭募金で募った23万円で購入したコンピューター2台も贈った。
1月に現地で落成式が行われ、会員の渡邊信行さん、大木光章さん、同国出身で東三河で飲食店「ポカラ」を経営するギリ・リディンダラさんらが出席。現地の子どもなど住民約2000人が集まる中、渡邊さんは「子どもたちに手を差し伸べるアクティビティが未来のネパールを切り開く礎になるでしょう」とあいさつした。
(由本裕貴)
豊川ライオンズクラブ(LC、彦坂千津子会長)は、創立55周年記念事業の一環で、2015年のネパール大地震の復興支援として同国ポカラ北西部のパンチャカンニャ・マッダミク・ビッダラヤ学校に図書館などを建設した。
現地のポカラLCとの合同支援事業として取り組み、総建築費約300万円をかけて、図書館とコンピューター室を整備。書籍と家具備品のほか、豊川、桜丘、豊橋中央の高校3校の生徒らが街頭募金で募った23万円で購入したコンピューター2台も贈った。
1月に現地で落成式が行われ、会員の渡邊信行さん、大木光章さん、同国出身で東三河で飲食店「ポカラ」を経営するギリ・リディンダラさんらが出席。現地の子どもなど住民約2000人が集まる中、渡邊さんは「子どもたちに手を差し伸べるアクティビティが未来のネパールを切り開く礎になるでしょう」とあいさつした。
(由本裕貴)