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「ヤングアメリカンズ」が豊橋の児童と交流

歌に合わせて体を動かすヤングアメリカンズと児童たち=くすのき特別支援学校で
歌に合わせて体を動かすヤングアメリカンズと児童たち=くすのき特別支援学校で

 音楽を通して世界中にすばらしい影響を与えようと活動している「ヤングアメリカンズ」が、サーラグループ(豊橋市)の全面支援で、豊橋市立くすのき特別支援学校(山川恭子校長)を訪れ、小学部4~6年の42人とワークショップを行った。
 アメリカやヨーロッパ、日本から集まった300人のメンバーのうち、オーディションで選ばれた31人が来校。午前中は児童らとショーで披露する歌とダンスの練習をわずか2時間で仕上げ、午後は第1幕でヤングアメリカンズのショー、第2幕で小学部児童とのショーを実現した。
 メンバーらは、ミュージカル「グレーテストショーマン」の歌を皮切りに、次々とパワーのある歌唱力と洗練されたダンスで会場を盛り上げた後、日本語で井上陽水の「少年時代」をアカペラで思いを込めて歌った。
 児童たちとのショーでは、メンバーは児童たちを励まし、手を取るなどしながら音楽に合わせて共に踊った。
 チームのカンパニー・マネージャー、米国出身のニック・ミルサップさんは「ワークショップの開催に尽力してくださったサーラコーポレーションに心から感謝している。すばらしいワークショップができ、大変光栄」とあいさつした。
 山川校長も「朝からすてきな歌とダンスで、児童たちの緊張がほぐれて良いショーになった。今回の挑戦して達成できた経験を通して、社会に出ても自分のモチベーションを上げることを大切にしてほしい」と話した。
(小島幸子)

 音楽を通して世界中にすばらしい影響を与えようと活動している「ヤングアメリカンズ」が、サーラグループ(豊橋市)の全面支援で、豊橋市立くすのき特別支援学校(山川恭子校長)を訪れ、小学部4~6年の42人とワークショップを行った。
 アメリカやヨーロッパ、日本から集まった300人のメンバーのうち、オーディションで選ばれた31人が来校。午前中は児童らとショーで披露する歌とダンスの練習をわずか2時間で仕上げ、午後は第1幕でヤングアメリカンズのショー、第2幕で小学部児童とのショーを実現した。
 メンバーらは、ミュージカル「グレーテストショーマン」の歌を皮切りに、次々とパワーのある歌唱力と洗練されたダンスで会場を盛り上げた後、日本語で井上陽水の「少年時代」をアカペラで思いを込めて歌った。
 児童たちとのショーでは、メンバーは児童たちを励まし、手を取るなどしながら音楽に合わせて共に踊った。
 チームのカンパニー・マネージャー、米国出身のニック・ミルサップさんは「ワークショップの開催に尽力してくださったサーラコーポレーションに心から感謝している。すばらしいワークショップができ、大変光栄」とあいさつした。
 山川校長も「朝からすてきな歌とダンスで、児童たちの緊張がほぐれて良いショーになった。今回の挑戦して達成できた経験を通して、社会に出ても自分のモチベーションを上げることを大切にしてほしい」と話した。
(小島幸子)

歌に合わせて体を動かすヤングアメリカンズと児童たち=くすのき特別支援学校で
歌に合わせて体を動かすヤングアメリカンズと児童たち=くすのき特別支援学校で

カテゴリー:社会・経済 / 地域・教育

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