豊川稲荷春季大祭で子ども神輿
春季大祭が始まった豊川市の豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)で4日、豊川商工会議所青年部主催による今年で4回目の「みんなでワッショイ!稲荷神輿(みこし)」が行われた。
市内の園児人と父母、青年部の会員ら約90人が参加。段ボールを基礎に、華やかな飾りが付いた手作り神輿を担いで境内を練り歩き、大人の神輿と同様に「豊年じゃ、豊年じゃ、300年の豊年じゃ!」とかわいい掛け声を上げた。
神輿には手作りで色とりどりの飾りのほか、児童らの願い事が書き込まれ、「テストで100点をとりたい」「泳げますように」「ピアノが上手になりたい」「みんなが元気で幸せに暮らせますように」といった言葉が記された。
昨年に続き、キツネをかたどったお面制作の時間もあり、自由に好きな色を塗って頭にかぶった。汗ばむほどの陽気の下、弟の陽杜君(2)と参加した今泉瑠加さん(4)は「暑かったけど楽しかった」と笑顔だった。
きょう5日までの大祭では稚児行列や、豪華な賞品が当たる地元奉賛会による「富くじ」が行われている。
(由本裕貴)
春季大祭が始まった豊川市の豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)で4日、豊川商工会議所青年部主催による今年で4回目の「みんなでワッショイ!稲荷神輿(みこし)」が行われた。
市内の園児人と父母、青年部の会員ら約90人が参加。段ボールを基礎に、華やかな飾りが付いた手作り神輿を担いで境内を練り歩き、大人の神輿と同様に「豊年じゃ、豊年じゃ、300年の豊年じゃ!」とかわいい掛け声を上げた。
神輿には手作りで色とりどりの飾りのほか、児童らの願い事が書き込まれ、「テストで100点をとりたい」「泳げますように」「ピアノが上手になりたい」「みんなが元気で幸せに暮らせますように」といった言葉が記された。
昨年に続き、キツネをかたどったお面制作の時間もあり、自由に好きな色を塗って頭にかぶった。汗ばむほどの陽気の下、弟の陽杜君(2)と参加した今泉瑠加さん(4)は「暑かったけど楽しかった」と笑顔だった。
きょう5日までの大祭では稚児行列や、豪華な賞品が当たる地元奉賛会による「富くじ」が行われている。
(由本裕貴)