文字の大きさ

26日に道の駅「とよはし」開駅

オープンに向けて整備が進む「トマッテ」=豊橋市東七根町で
オープンに向けて整備が進む「トマッテ」=豊橋市東七根町で

 豊橋市東七根町の国道23号豊橋東バイパス七根インターチェンジ(IC)北側に整備された道の駅「とよはし」の開駅日が決まった。26日午前9時から開駅式典が現地で開かれ、同11時から一般開放される。駐車場などが先月から利用できるようになったが、核となる地域振興施設「Tomate(トマッテ)」が開店し、豊橋初となる道の駅がいよいよグランドオープンする。
 道の駅が設けられたのは、JA豊橋の農産物直売所「あぐりパーク食彩村」と隣接して通る県道の東西。東側は、国土交通省名古屋国道事務所が駐車場などを建設し、ひと足早く4月19日から利用できるようになった。同時に食彩村もリニューアルオープンした。
 西側の食彩村隣では、地域振興施設「トマッテ」を市が整備。建物は、鉄骨造り平屋建て延べ1859平方㍍。地元や東三河の観光など情報提供コーナーのほか、レストランやベーカリー、スイーツ、うどん、東三河地域を中心にした商品をそろえる特産品販売などの店舗が入る。「焼きたてちくわ」(360円)や「豊橋カレーうどん」(900円)「豊橋キャベツのコッペ」(250円)「豊橋うずらバームクーヘン」(1000円)などを提供する。
 また、農家や地元企業が連携し6次産業化支援事業を展開、地産地消、食農教育の拠点にする。このほか、周辺の地域や施設を公共交通で結び、高齢者らの買い物や食事などの日常支援などを行う交流の拠点にもする。
 東西のゾーンは、県道の地下横断歩道でつなぎ、階段とエレベーターを設置した。
 東側の駐車場は126台収容。情報提供施設(平屋建て)があり、休憩スペースやトイレ、授乳室などが備わり、24時間利用できる。防災備蓄倉庫も設置した。
 道の駅「とよはし」は、浸水エリアや液状化の危険が高い区域から離れている立地から、大災害時には防災活動拠点にもなる。自衛隊、消防、警察、国交省が活動拠点に活用する。 
 「とよはし」は中部地方133駅目の道の駅として登録され、県内では17駅目。
(中村晋也)

 豊橋市東七根町の国道23号豊橋東バイパス七根インターチェンジ(IC)北側に整備された道の駅「とよはし」の開駅日が決まった。26日午前9時から開駅式典が現地で開かれ、同11時から一般開放される。駐車場などが先月から利用できるようになったが、核となる地域振興施設「Tomate(トマッテ)」が開店し、豊橋初となる道の駅がいよいよグランドオープンする。
 道の駅が設けられたのは、JA豊橋の農産物直売所「あぐりパーク食彩村」と隣接して通る県道の東西。東側は、国土交通省名古屋国道事務所が駐車場などを建設し、ひと足早く4月19日から利用できるようになった。同時に食彩村もリニューアルオープンした。
 西側の食彩村隣では、地域振興施設「トマッテ」を市が整備。建物は、鉄骨造り平屋建て延べ1859平方㍍。地元や東三河の観光など情報提供コーナーのほか、レストランやベーカリー、スイーツ、うどん、東三河地域を中心にした商品をそろえる特産品販売などの店舗が入る。「焼きたてちくわ」(360円)や「豊橋カレーうどん」(900円)「豊橋キャベツのコッペ」(250円)「豊橋うずらバームクーヘン」(1000円)などを提供する。
 また、農家や地元企業が連携し6次産業化支援事業を展開、地産地消、食農教育の拠点にする。このほか、周辺の地域や施設を公共交通で結び、高齢者らの買い物や食事などの日常支援などを行う交流の拠点にもする。
 東西のゾーンは、県道の地下横断歩道でつなぎ、階段とエレベーターを設置した。
 東側の駐車場は126台収容。情報提供施設(平屋建て)があり、休憩スペースやトイレ、授乳室などが備わり、24時間利用できる。防災備蓄倉庫も設置した。
 道の駅「とよはし」は、浸水エリアや液状化の危険が高い区域から離れている立地から、大災害時には防災活動拠点にもなる。自衛隊、消防、警察、国交省が活動拠点に活用する。 
 「とよはし」は中部地方133駅目の道の駅として登録され、県内では17駅目。
(中村晋也)

オープンに向けて整備が進む「トマッテ」=豊橋市東七根町で
オープンに向けて整備が進む「トマッテ」=豊橋市東七根町で

カテゴリー:社会・経済 / 政治・行政

 PR

PR