新城市鳳来寺山自然科学博物館にモリアオガエルの卵塊
新城市門谷の同市鳳来寺山自然科学博物館で、モリアオガエルが産卵した白い泡状の卵塊が見られる。「新城市のカエル」として制定され、県の準絶滅危惧種に指定されている。
同博物館の出入り口や2階の屋外に植えられる木からは、ソフトボールほどの大きさになった泡状の卵塊が5つほど見られる。今年は5月20日ぐらいに産卵しているのを確認した。
モリアオガエルの卵塊の中には350個から700個近く卵を産んでおり、泡の中でふ化してオタマジャクシとなってから水面や地面に落ちて成長していく。
加藤貞亨館長は「雨が少ないため、産卵の確認も少ない。これから梅雨になって雨が降るようになると盛んになります」と話している。
(安藤聡)
新城市門谷の同市鳳来寺山自然科学博物館で、モリアオガエルが産卵した白い泡状の卵塊が見られる。「新城市のカエル」として制定され、県の準絶滅危惧種に指定されている。
同博物館の出入り口や2階の屋外に植えられる木からは、ソフトボールほどの大きさになった泡状の卵塊が5つほど見られる。今年は5月20日ぐらいに産卵しているのを確認した。
モリアオガエルの卵塊の中には350個から700個近く卵を産んでおり、泡の中でふ化してオタマジャクシとなってから水面や地面に落ちて成長していく。
加藤貞亨館長は「雨が少ないため、産卵の確認も少ない。これから梅雨になって雨が降るようになると盛んになります」と話している。
(安藤聡)