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豊橋の小6コンビ 全日本サーフィン出場

山西教育長㊥へ全日本出場の報告に訪れた荒河君㊨と真木君=豊橋市役所で
山西教育長㊥へ全日本出場の報告に訪れた荒河君㊨と真木君=豊橋市役所で

 日本サーフィン連盟(NSA)主催の「第54回全日本サーフィン選手権大会」(高知県、8月19~24日)に、愛知県代表として豊橋市立栄小学校の荒河正宗君(11)=BRAIZ所属=と同市立東田小の真木大河君(12)=CNA所属=の6年生コンビが出場する。市内の児童で初の快挙。2人は8日、地元のプロサーファー萩原健太さん(37)らと市役所を訪れ、山西正泰教育長に全国での活躍を誓った。
 アマチュアで最も大きな大会で、2人が出場するキッズクラスには、全国各地の予選を勝ち抜いた12歳以下の小・中学生が出場する。田原市で5月にあった愛知支部予選で荒河君が優勝、真木君は準優勝で、全国への切符を手に入れた。
 平日も表浜海岸に足しげく通い、技を磨いてきた2人にとって大会は目標の舞台で、荒河君は「愛知の名に恥じない試合をして、この地にいい成績を持って帰れるよう頑張りたい」と話すと、真木君も「全国でも1、2位を取りたい」と力を込めた。
 特に荒河君は、6月に磐田市で開かれた「JOCジュニアオリンピックカップ大会」で4位入賞を果たした有望株。大人顔負けのダイナミックなターンが持ち味で「自分の特徴を生かし、ジャッジを魅了する技を見せたい」と意気込む。
 2人の面倒を見る萩原さんは「豊橋から活躍するプロを育てたいと思い、活動を続けてきた。第一歩となる全日本出場を決められてよかった。いいところまでいけると思う」と太鼓判を押す。
 山西教育長も「全国1、2位を持って帰っておいで。(強豪の)湘南に負けず、豊橋の風を吹かせてきて」とエールを送った。
(飯塚雪)

 日本サーフィン連盟(NSA)主催の「第54回全日本サーフィン選手権大会」(高知県、8月19~24日)に、愛知県代表として豊橋市立栄小学校の荒河正宗君(11)=BRAIZ所属=と同市立東田小の真木大河君(12)=CNA所属=の6年生コンビが出場する。市内の児童で初の快挙。2人は8日、地元のプロサーファー萩原健太さん(37)らと市役所を訪れ、山西正泰教育長に全国での活躍を誓った。
 アマチュアで最も大きな大会で、2人が出場するキッズクラスには、全国各地の予選を勝ち抜いた12歳以下の小・中学生が出場する。田原市で5月にあった愛知支部予選で荒河君が優勝、真木君は準優勝で、全国への切符を手に入れた。
 平日も表浜海岸に足しげく通い、技を磨いてきた2人にとって大会は目標の舞台で、荒河君は「愛知の名に恥じない試合をして、この地にいい成績を持って帰れるよう頑張りたい」と話すと、真木君も「全国でも1、2位を取りたい」と力を込めた。
 特に荒河君は、6月に磐田市で開かれた「JOCジュニアオリンピックカップ大会」で4位入賞を果たした有望株。大人顔負けのダイナミックなターンが持ち味で「自分の特徴を生かし、ジャッジを魅了する技を見せたい」と意気込む。
 2人の面倒を見る萩原さんは「豊橋から活躍するプロを育てたいと思い、活動を続けてきた。第一歩となる全日本出場を決められてよかった。いいところまでいけると思う」と太鼓判を押す。
 山西教育長も「全国1、2位を持って帰っておいで。(強豪の)湘南に負けず、豊橋の風を吹かせてきて」とエールを送った。
(飯塚雪)

山西教育長㊥へ全日本出場の報告に訪れた荒河君㊨と真木君=豊橋市役所で
山西教育長㊥へ全日本出場の報告に訪れた荒河君㊨と真木君=豊橋市役所で

カテゴリー:社会・経済 / スポーツ

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